たゆむさん
のうた一覧
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文を待つ明日はいずこへ伝書鳩西のほうでも飛んでいこうか
平成二十七年二月二十八日
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春はじめ起き上がる朝静かなるふくらむ硝子頬膨らせ
平成二十七年二月二十八日
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渇ゐてる青のゆふぐれひかり帶びまどふきにんの泪は溢れ
平成二十七年二月十一日
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砂の色ゆらめく国に荷を運び夜に紛れた機密を揺らす
平成二十七年二月十一日
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帰り道しろねこ見かけ写真撮る切なくなりて縞傘落とす
平成二十七年一月十六日
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われわれの脳裏掠める朧気に奪われたが風、行方知れず
平成二十七年一月十日
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立ち昇る紫煙の行方空高く焚き火燃え尽き残るは温もり
平成二十七年一月十日
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空中の凧待って方角定め狙った三叉路吹き抜ける闇
平成二十七年一月十日
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未だ見ぬ景色切り取る探検家草笛を吹きラクダを抱いて
平成二十七年一月九日
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南より北より出でし睦月風どこへ転がる浮世双六
平成二十七年一月七日
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こたつよりあたたかきかなこのおゆはひだまりのなかわれらはおよぐ
平成二十七年一月七日
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本年もどうぞよろしくおねがいしま...
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あたたかい硝子にふれて階段下る今日はあたたかい
平成二十六年十二月二十九日
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待ちぼうけ駅のホームで舞う夜を 雨が包んで海へと運ぶ
平成二十六年十二月十六日
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いつの日かこれが最後の歌になる さういう気持ち耳に刻んで
平成二十六年十二月十二日
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くだらないことばかり(打ち明け話) 街路樹に案内される彼
平成二十六年十二月十二日
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泡となり排水溝の宇宙へと 吸われ渦まき放たれる、デビル
平成二十六年十二月十一日
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くたびれて飴色の夕日が落っこちて 愚直な犬が群れかたまる絵
平成二十六年十二月十一日
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凹みにも慣らされて梅おにぎりの 味もよくわからない明後日の空へ
平成二十六年十二月十日
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牧場を翔ける羊の背に染まる 茜の夕陽対岸で撃つ
平成二十六年十二月六日
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きっと君気に入るはずのこのコード もう聴くことのない君のハロー
平成二十六年十二月二日
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