たゆむさん
のうた一覧
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枕浮く 気が付くころにベッドから 投げ出されては宇宙の果て
平成二十七年六月五日
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真っ白な帽子のリボン解けゆく 素肌の上に留まる太陽
平成二十七年六月五日
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しびれくらげとたわむれるべろのさきやわらかなきぬのしらべ
平成二十七年五月十三日
3
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川みたく涙が出てくる 何故だろう人間やめたら終わるのかな
平成二十七年五月十三日
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脱げそうで脱げないスーツ破り棄て あたらしい風纏い歌うか
平成二十七年五月十三日
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楽園を目指す友だち後絶たず 白く残った家の部屋
平成二十七年五月四日
4
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はじまりは終わりの始めではなくて 繰り返される円のはじまり
平成二十七年五月四日
5
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ごみの中優しい(悪魔)の瞼を撫でる皐月は いつかの街へ
平成二十七年五月四日
4
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鈍色のとびらあけたら空一面たわわな果実拾い歩いて
平成二十七年四月二十六日
7
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誰かと心中したいなんてことないわけではない三十路の屑よ
平成二十七年四月二十五日
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お昼時イヤホン突っ込み爆音で鳴らす脳内体内全て
平成二十七年四月二十五日
5
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ゆふぐれは心が乾くからからに潤い求め闇へ這い出す
平成二十七年四月二十四日
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鳩を追いドームに至るはエトランゼ天高く碧、虚空を見つめ
平成二十七年四月二十四日
4
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櫂を漕ぎ白き孤島は霞み雪朝方に目が覚め春は麗らかですね
平成二十七年四月二十二日
6
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鳩が二羽公園内をぷらぷらりはる芽吹きちりゆく桜顔だすわか葉
平成二十七年四月二十二日
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りんりんと雨の飛沫を受け止めつ見えぬ弾痕探し歩ひて
平成二十七年四月十二日
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夕刻にキャベツを刻む男あり背中に纏う気魄あり
平成二十七年四月十日
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新しいスパイス摘む夜明けには仄かに浮かぶ銀の薬缶
平成二十七年四月十日
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夕暮れよ窓にたゆたう船浮かび粉ミルク色に溶ける月夜
平成二十七年二月二十八日
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列車にて生まれ故郷に帰る夜に東都のみやげ両の手抱え
平成二十七年二月二十八日
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