たゆむさん
のうた一覧
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しまいこむ箪笥の中に思ひ出と色褪せてゆく感情ひとつ
平成二十八年十一月二十三日
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どことなく頼りない背中見据えてる明日の献立考える夜
平成二十八年十一月二十一日
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忘れては月の出るころ思い出すからだのすみに刻んだ模様
平成二十八年十一月二十一日
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人恋し初冬ひんやり酒を呑み床にちらばる銭をばらまき
平成二十八年十一月十四日
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羽根折れ堕天使ほうき星 網にかかった悪魔を愛でては
平成二十八年四月三日
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オトナタチコドモノアソビヒテイスル シカタガナイサダッテワスレイク
平成二十八年一月十三日
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カンパネラギャラクシートレイン讀み耽る 大抵のこと後廻しだね
平成二十八年一月十三日
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宵の口(雑炊)すする銀河では 星たち躍る何も知らずに
平成二十八年一月十三日
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留守電と会話する子ども恐ろしく正確に発声するレッスンか
平成二十七年九月十九日
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雨音に紛れ抱きあふあきの夜に 性といふ名の帳を辿り
平成二十七年九月七日
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ふくよかな果實をつつむブラウスにブラ透けつつも恥ぢらひもせず
平成二十七年八月三十一日
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とけだした透けたブラウスはりついて青の滴は止むこともなく
平成二十七年八月二十八日
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フライパンあばれる余熱さましつつホツトケーキを切り分けて迎える
平成二十七年七月九日
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蒲公英の綿毛のようにふあふあと漂うわれは闇を食む
平成二十七年七月一日
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髪の香を気にするあの子目を伏せて 花壇の海にわれ抱かれて
平成二十七年六月二十四日
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あたたかき兄のやうな部長殿よスポンジみたいな頭を抱え
平成二十七年六月八日
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市街地で叩きのめされ空あおぐ碧さの中へ沈みゆくわれ
平成二十七年六月八日
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朧夜に夜盗の如くあらわれて雨に紛れておかずを奪う
平成二十七年六月八日
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晴れた日に君が何かを終わらせた僕が何かをはじめた白夜
平成二十七年六月八日
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ヘイ、独裁者お昼どきぐらいゆったりとくつろぎたいな(タマゴ)のように
平成二十七年六月八日
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