たゆむさん
のうた一覧
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脱げそうで脱げないスーツ破り棄て あたらしい風纏い歌うか
平成二十六年九月十五日
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火照る身体を冷ます手立てなく目が 覚め冷蔵庫漁る零時に
平成二十六年九月十五日
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はつこいを知りし幼児 パレツトつかむ 色彩ズレて馬が跳ねれば
平成二十六年九月二十八日
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足りないな麻酔してるの気付いてる いいえナースよわたしは痛い
平成二十六年九月二十八日
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秋声遠く聞こえり 風の音、、戸の音、君の声、夕なぎと
平成二十六年十月一日
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朝になりフイルム剥がし ぺりぺりとかじりついたら正夢の味
平成二十六年十月二日
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花柄のナイフ手に持ち笑う彼 ハイウェイで見た空の続きを
平成二十六年十月三日
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蜜豆の危うい色をすくいとる給仕係 硬い時間は転がっており
平成二十六年十月十七日
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髪の香を気にするあの子目を伏せて 花壇の海にわれ抱かれて
平成二十六年十月十七日
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眠る前ページをひらく君がいる せめて泣く前におやすみを吹く
平成二十六年十月二十一日
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がらすばりぜんぶまるみえとうめいなかんしとうからくものすのひび
平成二十六年十一月十日
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赤い耳遠のく意識色付いて 墓へ旅立つサンダーバード
平成二十六年十一月八日
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最新のテレフォン投げ鏡割る 銀の四角に殺されて今
平成二十六年十一月六日
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ドイツ製麦酒飲み干しげっぷひとつ 甲虫みたくセスナは飛んで
平成二十六年十一月十九日
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消えかかるライフラインをつなぎとめ 糸をたぐりて 午前三時
平成二十六年十一月二十九日
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白檀の咲く丘まで口つぐみ 瞳は帽子に包んで進む
平成二十六年十一月二十九日
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枕浮く 気が付くころにベッドから 投げ出されては宇宙の果て
平成二十七年六月五日
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あたたかき兄のやうな部長殿よスポンジみたいな頭を抱え
平成二十七年六月八日
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