たゆむさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
冬花火闇のマグマへ溶けていく その刹那には空氣が締まる
平成二十六年十月十七日
3
もっと見る
雪洞の搖れるほそみち哀しげにやがて消えさる足跡見つめ
平成二十六年十月十九日
3
もっと見る
ホワイトの絵の具を足すと何故かしら 一歩死に近づいた気がする
平成二十六年十月二十一日
3
もっと見る
空の上歌いながらも見つめてる 瞼閉じると気付くことばかり
平成二十六年十月二十一日
3
もっと見る
月夜にて鏡の川を渡る亀 甲羅は鈍い青いろをして
平成二十六年十月二十六日
3
もっと見る
銀獅子の石像の背にマフラーが あたたかなるとき待ち続け
平成二十六年十一月八日
3
もっと見る
枯れゆきて葉だけ残った花ならび 咲くための穴を耕す君
平成二十六年十一月九日
3
もっと見る
一ミリのブレの無い人出ておいで 流離のスナイパー鳩を外す日
平成二十六年十一月十二日
3
もっと見る
琴線ゆすぶれるホーン 喉笛の)葉脈にまで届く(スコア越え
平成二十六年十一月十七日
3
もっと見る
鳴り止まぬ銃声聞こえきみの耳 劈くたびに髭震え
平成二十六年十一月十九日
3
もっと見る
闇雲にページ繰り 窓の外白む今宵の海は青灰色
平成二十六年十一月二十二日
3
もっと見る
地中に埋まる宝石嗅ぎ付けて 土竜のように奴らは泳ぐ
平成二十六年十一月二十二日
3
もっと見る
帰り道しろねこ見かけ写真撮る切なくなりて縞傘落とす
平成二十七年一月十六日
3
もっと見る
春はじめ起き上がる朝静かなるふくらむ硝子頬膨らせ
平成二十七年二月二十八日
3
もっと見る
文を待つ明日はいずこへ伝書鳩西のほうでも飛んでいこうか
平成二十七年二月二十八日
3
もっと見る
しびれくらげとたわむれるべろのさきやわらかなきぬのしらべ
平成二十七年五月十三日
3
もっと見る
真っ白な帽子のリボン解けゆく 素肌の上に留まる太陽
平成二十七年六月五日
3
もっと見る
ヘイ、独裁者お昼どきぐらいゆったりとくつろぎたいな(タマゴ)のように
平成二十七年六月八日
3
もっと見る
晴れた日に君が何かを終わらせた僕が何かをはじめた白夜
平成二十七年六月八日
3
もっと見る
留守電と会話する子ども恐ろしく正確に発声するレッスンか
平成二十七年九月十九日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>