たゆむさん
のうた一覧
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渇ゐてる青のゆふぐれひかり帶びまどふきにんの泪は溢れ
平成二十七年二月十一日
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りんりんと雨の飛沫を受け止めつ見えぬ弾痕探し歩ひて
平成二十七年四月十二日
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櫂を漕ぎ白き孤島は霞み雪朝方に目が覚め春は麗らかですね
平成二十七年四月二十二日
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ゆふぐれは心が乾くからからに潤い求め闇へ這い出す
平成二十七年四月二十四日
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朧夜に夜盗の如くあらわれて雨に紛れておかずを奪う
平成二十七年六月八日
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蒲公英の綿毛のようにふあふあと漂うわれは闇を食む
平成二十七年七月一日
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フライパンあばれる余熱さましつつホツトケーキを切り分けて迎える
平成二十七年七月九日
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とけだした透けたブラウスはりついて青の滴は止むこともなく
平成二十七年八月二十八日
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宵の口(雑炊)すする銀河では 星たち躍る何も知らずに
平成二十八年一月十三日
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オトナタチコドモノアソビヒテイスル シカタガナイサダッテワスレイク
平成二十八年一月十三日
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しまいこむ箪笥の中に思ひ出と色褪せてゆく感情ひとつ
平成二十八年十一月二十三日
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自惚れてうら若さゆえ恥ずかしく 毛先まで真っ赤っ赤だから
平成二十六年九月十七日
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歯車の狂ったマシン顔上げて 何かを期待するものばかり
平成二十六年九月十九日
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飴玉のように消えてく日々たちは 原石のよう ただキラキラと
平成二十六年九月二十三日
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群青にうつりゆく都市 夜ひかるラジオの針が振り切れて
平成二十六年九月二十四日
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幾千の星に抱かれ眠る都市 落ちゆく楔 見えない水母
平成二十六年九月二十八日
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天仰ぎ仰け反るわれは弓のよう 矢をひきしぼり想いを放す
平成二十六年十月二十一日
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眞上にはクリーム色のお月さま わたしは白い服を投げうつ
平成二十六年十一月八日
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緑いろ草原の海飛び込んで 雨の滴る部屋を想う
平成二十六年十一月一日
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襟元のうなじにひとつほくろあり 提灯かざす帰り道にて
平成二十六年十一月四日
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