たゆむさん
のうた一覧
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旅に出て戻る術なく 彷徨ひて 帰りの風を受けて凧は
平成二十六年十一月十二日
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きっと君気に入るはずのこのコード もう聴くことのない君のハロー
平成二十六年十二月二日
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あたたかい硝子にふれて階段下る今日はあたたかい
平成二十六年十二月二十九日
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砂の色ゆらめく国に荷を運び夜に紛れた機密を揺らす
平成二十七年二月十一日
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新しいスパイス摘む夜明けには仄かに浮かぶ銀の薬缶
平成二十七年四月十日
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鈍色のとびらあけたら空一面たわわな果実拾い歩いて
平成二十七年四月二十六日
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忘れては月の出るころ思い出すからだのすみに刻んだ模様
平成二十八年十一月二十一日
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温かく泥で汚れた休日に 冷えた手の平差し出す地蔵
平成二十六年十月二十六日
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若者が花を手に持ち自転車で語らいながら 向かう先にみどりの窓口
平成二十六年十一月一日
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湧き上がる不倶戴天の憎しみよ すべて燃えないごみの日に捨て
平成二十六年十一月十日
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真冬にはとっくりセーター抽斗にゆのみにひかる葡萄酒の白
平成二十六年十一月十四日
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一昔前のきみ思ひ出す 百貨店で賣られる玩具ビー玉
平成二十六年十一月二十七日
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言い訳を考える間に 朝が来て 夜になったら眠るだけ
平成二十六年十一月三十日
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牧場を翔ける羊の背に染まる 茜の夕陽対岸で撃つ
平成二十六年十二月六日
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いつの日かこれが最後の歌になる さういう気持ち耳に刻んで
平成二十六年十二月十二日
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待ちぼうけ駅のホームで舞う夜を 雨が包んで海へと運ぶ
平成二十六年十二月十六日
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空中の凧待って方角定め狙った三叉路吹き抜ける闇
平成二十七年一月十日
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こたつよりあたたかきかなこのおゆはひだまりのなかわれらはおよぐ
平成二十七年一月七日
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本年もどうぞよろしくおねがいしま...
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未だ見ぬ景色切り取る探検家草笛を吹きラクダを抱いて
平成二十七年一月九日
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立ち昇る紫煙の行方空高く焚き火燃え尽き残るは温もり
平成二十七年一月十日
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