たゆむさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ほの青く輝くほどに儚げな 深海魚の棲む惑星ひとつ
平成二十六年十二月二日
14
もっと見る
星と消ゆ南に飛去る冬の鳥 物干し竿につららできてた
平成二十六年十一月三十日
5
もっと見る
風呂場から見る太陽の色どこかしら ピンクグレー。雲
平成二十六年十一月二十九日
5
もっと見る
切り株に腰掛け歌うデビルたち 雲の衣を紫に染め
平成二十六年十一月二十八日
5
もっと見る
ラピュタも武裝解除蔦絡め 繁るみどりは燃えゆるからだ
平成二十六年十一月二十三日
4
もっと見る
フランスのおとぎの国のやうな河 北のほうから秋桜流れ
平成二十六年十一月十五日
8
もっと見る
朝の夢プールへ落ちていく檸檬 ひとひらの(水)渦まいている
平成二十六年十一月十二日
7
もっと見る
まほろばの里に帰りし霜月に 沼に降りたつ朱鷺はさみしげ
平成二十六年十一月九日
10
もっと見る
青々と日の出のかたちくっきりと 網膜に残り染まるガレージ
平成二十六年十一月八日
10
もっと見る
銀獅子の石像の背にマフラーが あたたかなるとき待ち続け
平成二十六年十一月八日
3
もっと見る
幻のトンネル抜けて森の方 もう帰らぬ夜のピクニック
平成二十六年十一月六日
8
もっと見る
緑いろ草原の海飛び込んで 雨の滴る部屋を想う
平成二十六年十一月一日
5
もっと見る
船に乗る音楽隊は花のよう 鴎も風も歌いだす国
平成二十六年十月二十六日
4
もっと見る
温かく泥で汚れた休日に 冷えた手の平差し出す地蔵
平成二十六年十月二十六日
6
もっと見る
月夜にて鏡の川を渡る亀 甲羅は鈍い青いろをして
平成二十六年十月二十六日
3
もっと見る
天仰ぎ仰け反るわれは弓のよう 矢をひきしぼり想いを放す
平成二十六年十月二十一日
5
もっと見る
空の上歌いながらも見つめてる 瞼閉じると気付くことばかり
平成二十六年十月二十一日
3
もっと見る
雪洞の搖れるほそみち哀しげにやがて消えさる足跡見つめ
平成二十六年十月十九日
3
もっと見る
冬花火闇のマグマへ溶けていく その刹那には空氣が締まる
平成二十六年十月十七日
3
もっと見る
雫たち空に返せば落ちてくる 歌や音声 寝言やあくび
平成二十六年十月一日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>