空魚さん
のうた一覧
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冬の田に 朝霜降りて 列車過ぎ ただ陽ばかりが きらきらと居る
平成二十年十一月十三日
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07/12/03
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風の中 逢えぬあなたを 思い出し 想いもいつか 錆びるろうかと
平成二十年十一月十四日
2
07/10/27
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槻木の 隙から照らす 明月に 浮かぶ横顔 その影深し
平成二十年十一月十四日
2
07/09/25
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霧晴れて すすきの揺れる 東北道 飽きもしないで ぼくらは笑う
平成二十年十一月十四日
2
07/09/22
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口結び 髪を梳きいる 太き指 浮かぶ血管に 雄の香を嗅ぐ
平成二十年十一月十七日
2
08/11/04
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雨霧に 霞んだビルの その手前 山鳩ひとつ 君ひとりきり
平成二十年十一月十七日
2
07/09/12
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霧に溶け 僕の音霊の 闇に降る いつかの言霊 君に届けよ
平成二十年十一月十七日
2
07/06/10
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熟れ過ぎた 実に刃を入れる 冷えた朝 香り噎せ立ち 濡れゆく果汁
平成二十年十一月十九日
2
ラ・フランス。
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鏡面に 映り過ぎ行く 影の中 僕は自分を 見付けられない
平成二十年十一月二十五日
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常盤橋 上空を縫う 飛行船 太陽隠し 神無しの月
平成二十年十一月十二日
1
08/10/17
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ビル風に 負けじ世界を 飛ばむとす サラリイマンに 西日の刺さる
平成二十年十一月十二日
1
08/02/13
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遠ざかる プラットフォームの アナウンス 君の帰りの ないことを告ぐ
平成二十年十一月十三日
1
08/02/09
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列車去り プラットフォームに 舞い込んだ 一枚の雪 触れぬ間に消ゆ
平成二十年十一月十三日
1
08/01/23
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朧月 柔しく霞み 誘いかけ 影は濁りて 陰は白じむ
平成二十年十一月十三日
1
08/01/21
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色のない 街目睫を 過ぎゆきて 東雲の空 孤独に燃ゆる
平成二十年十一月十三日
1
08/01/07
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彼の手に ただ触れたくて 目を凝らし 行くと背ばかり 遠くに思ゆ
平成二十年十一月十三日
1
08/01/02
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君の眼の その芯で燃ゆ 情欲の火を 爛れ落ちても この手で消さむ
平成二十年十一月十三日
1
07/12/17
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朝焼けの 朱は山々に 吸い込まれ 空寒々と抜け 青くなり
平成二十年十一月十三日
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07/12/11
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名を受けず 生まれもせずに 冬の恋 釦違えて 終ぞ掛からず
平成二十年十一月十四日
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黄昏の 神社の前の オーエルの 寒たげな手に 焼芋黄金
平成二十年十一月十四日
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