みやた〜さん
のうた一覧
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帰る人ゆき交うひとをつつむ湯気 ゆうげの景色 ほら雪がふる
平成二十九年一月二十七日
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それはだな昔むかしの凍える日チーズとおでんが知り合う前の
平成二十八年十二月十六日
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ビーツ・バイ・ドレに頭を挟まれてトマトのやうな冬笑ひなり
平成二十八年十二月一日
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オリオン座 こぐま座 切れたネオンサイン 木枯らし よい宇宙人もいる
平成二十八年十一月三日
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あたたかく古くてそして甘いもの 甘くてやがてとけてゆくものを
平成二十八年二月二十八日
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プラトンの真珠が眠る海の底 くるちくてもうたべられまてん
平成二十六年十月十三日
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モッハ・メッド・アッリ! きみが飛び越えた そこにいまでも映ってる白
平成二十六年十月十三日
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アクリルの指にみちびかれるままに 星空のツイスター 晴れたらね
平成二十六年七月七日
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セーターの毛玉がついてたまんねえ 光のどけきこの春の日に
平成二十六年五月三日
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鍋焼きの湯気のむこうのぬっへっほう、ぬっへっほうの声のみ聞こゆ
平成二十六年五月三日
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真夜中は明日とおなじ開けてやろういたみかけのプチトマトにピアス
平成二十六年五月三日
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ひとびとのくちはにのぼることのないうたよりもまづなすことをなせ
平成二十五年七月十二日
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ほとばしる琥珀の波の置き手紙 異国のスパイスの香に匂う
平成二十五年七月十日
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小説は小説家集団とかで作んないじゃん孤独と向き合うもんだと思うよ
平成二十五年七月十日
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何菓子を抱へて逢ひに行かうかな梅雨の短い晴れ間の虹に
平成二十五年七月七日
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朝露のあさがお市もまだなのに うくすつぬ ふむゆるう
平成二十五年七月七日
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あわだつている ぼくのぬけがら ふなふなの手足は黒い渦にのまれて
平成二十五年六月十八日
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初恋を見送るがごとく晴れた日の午後の日射しに抱かれねむる
平成二十四年十一月十八日
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ガラス棒ひとまわしして乳色のねむたき夏の終わりのカルピス
平成二十四年九月二十八日
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老人のうばぐるまより宙空にのびる二本のビニールのつる
平成二十四年六月二十三日
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