松本直哉さん
のうた一覧
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卒業のあくるひ髪を染めにゆくきみのひとみのかがやける春
令和二年三月七日
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やはらかくゆるやかに吹くはるかぜにほころびにけり辛夷のつぼみ
令和二年三月一日
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卒業歌うらごゑにして春あさくきづなや愛を信じさうになる
令和二年二月二十九日
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くちびるに捺印をして契るとき恋は荒れ野と思はざらめや
令和二年二月二十三日
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水かへて水がすむまであらひませう汚れちまつたかなしみのため
令和二年二月二十二日
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ひさかたのはるのひかりのふるさとにほころびにけり花のつぼみは
令和二年二月二十一日
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こぞのなつ金魚を埋めし土の上に一輪のはな咲きいづる春
令和二年二月十九日
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いまだ風つめたく吹けど道のべの沈丁の香にしばしたたずむ
令和二年二月十八日
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やせたいといふをとめごに白菜のサラダつくれば風は春いろ
令和二年二月十七日
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なぜなやむものに光をあたへしかヨブ記読みつぐ夜半のしづもり
令和二年二月十六日
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ぬばたまの夜道をゆけば梅のはな重くぬらして春雨のふる
令和二年二月十三日
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郵便夫てわたす朝のきさらぎの合格通知のあかるき厚み
令和二年二月十二日
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地におちて見るまに消ゆるあはゆきのはかなき恋もわれはするかも
令和二年二月十日
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梅のはな散るかとみれば冴えかへる空よりふれるこな雪の白
令和二年二月八日
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ほのかなる香にさそはれてみちすがら足とどめけり梅が枝のもと
令和二年二月七日
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春ちかくなりにけらしなぬばたまの闇夜にかをるあはき梅が香
令和二年二月二日
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さざんかの小径をゆけば冬うららちるちるみちる啼きかはす鳥
令和二年一月十二日
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亡きひとのゆめばかりみるこの幾日うめのつぼみのほのかにあかき
令和二年一月四日
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「だつこして」むづかる吾子をたかだかとかかげてみれば冬空の青
令和元年十二月二十八日
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たまきはるいのちなりけり弓なりにからだたわめて雲梯の子よ
令和元年十二月二十七日
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あかあかと一本の道とほりたりたま...
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