松本直哉さん
のうた一覧
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よもすがら露台に倚りて滅びざるもののくさぐさきみとかたりき
平成二十六年八月二十五日
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象牙色のクセジュ文庫を読みさして無明のわれに秋風ぞふく
平成二十六年八月二十五日
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二講目がはじまるまへの木の椅子に...
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唐突にたべたくなりぬかまくらの祖母のつくりしゆめのぬかづけ
平成二十六年八月二十五日
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磔刑の傷にふれずは信ぜじといひしトマスのいさぎよきかな
平成二十六年八月二十四日
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しらたまの音符を貫きて経もなく緯もさだめず秋のソナチネ
平成二十六年八月二十四日
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夏比叡めざめてあさの霧ふかくつつまれてをり根本中堂
平成二十六年八月二十四日
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いつのまに手つながずなりしわがむすめ夏の帽子に額をふせつつ
平成二十六年八月二十三日
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豆腐屋の奥のくりやのをみなごのぢりぢり揚ぐるうすあげあつあげ
平成二十六年八月二十三日
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さびしさのはてなむくにを旅したく生駒のやまのかなたながむる
平成二十六年八月二十三日
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夏終りねむれぬ森の美女たちのなつのドリルの最後のページ
平成二十六年八月二十二日
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息つめてきみを待つときレコードに針をおとして待つかのごとく
平成二十六年八月二十二日
2
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墓あらひまなこ閉づれば百千鳥なきかはしたり瑞泉寺のあさ
平成二十六年八月二十二日
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環状線反対まはりにのせられてはじまりしわが大阪の日々
平成二十六年八月二十一日
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ひたひたと助走するきみ頂点で閾を蹴つて飛びたつ鳥よ
平成二十六年八月二十一日
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未完成交響楽の書かれざる終楽章のごときわが恋
平成二十六年八月二十一日
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信濃路のはてにしづもる芙蓉湖を漕ぎたみし汝がかひなかなしも
平成二十六年八月二十日
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空襲の夜は靴をはき寝ねたりと母上のわれにかたりたまひき
平成二十六年八月二十日
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活用表黒板に書き教壇をふみはづすとき子らのわらひき
平成二十六年八月二十日
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眠るまに妖精に媚薬ぬられけむめざめてけさはきみをこそ思へ
平成二十六年八月二十日
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まなじりの切れむとばかりぱつちりと眼を見ひらきてきみのまなざし
平成二十六年八月十九日
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