松本直哉さん
のうた一覧
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ファルファッレ、タリアテッレにフジッリとこころ娯しき日々のあけくれ
令和五年四月二十一日
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「イメージを変へてみたくて」卒業のあくる日に髪あかく染めにし
令和五年四月二十一日
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愚かなる神の御業か なきがらのみつからぬまま幾世経ぬらむ
令和五年四月十七日
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一時預かり荷物係にたましひをあづけていまはからだかろやか
令和五年四月十七日
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較ぶれば夢まぼろしのごときかな憂しと見し世を遠くはなれて
令和五年四月十七日
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炊きたてのごはんは熱くおにぎりをにぎりをはれば火照る手のひら
令和五年四月十七日
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右ひだり異なる深さ 不確かな足あとつけて森へ消えゆく
令和五年四月十七日
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ある程度煮立つてくればさし水でしづめてしがなたぎる思ひを
令和五年四月十四日
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肩越しにふりむけば青 耳もとに真珠の耳飾りひからせて
令和五年四月十四日
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糺の森の古本市にあがなひぬ「レイン・ツリーを聴く女たち」
令和五年四月十四日
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みみづくも濡れそぼつらむひさかたの雨音しげく聞こゆる寝覚め
令和五年四月十四日
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引き潮やあらはれいづる磯浜に春日を浴びて蟹とたはむる
令和五年四月十四日
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マッチ擦るつかのまみゆるまなざしの純粋にしてまさをなるうみ
令和三年五月二十九日
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反帝の立て看板を担架とせむ無援のひとを送る葬列
令和三年五月二十九日
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えらぶなら姓はガルシア名はペドロ鳥など飼うて世を過ぐしてむ
令和三年五月二十八日
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頬紅をさせば息あるごとく見ゆひそやかに鳴れラヴェルのパヴァーヌ
令和三年五月二十八日
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くるくるとダーマトグラフむくやうに帯をほどけばしろき膚みゆ
令和三年五月二十七日
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さらさらと帯解くひとのおもかげのよみがへりくるひとり寝の夜
令和三年五月二十六日
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くちづけと愛撫のあはひやすらへば谷町筋は群青の闇
令和三年五月二十五日
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圧しころす嗚咽かすかに隣室の五月の花と言へクレマチス
令和三年五月二十五日
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