松本直哉さん
のうた一覧
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タレ塩半々焼き鳥たのむ春の宵タレ派のきみと塩派のわれと
平成二十九年四月十三日
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花冷えに耳たぶ白く冴ゆる夜マタイ受難曲冒頭合唱
平成二十九年四月十三日
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経と緯追ひつ追はれつ綾なして弾けども飽かずバッハの風雅
平成二十九年四月十一日
8
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雨霽れてけやきの樹々のさみどりの芽吹きの春になりにけるかも
平成二十九年四月十日
8
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ニコマコス倫理学読むはつなつのつつじの花にみつばちの飛ぶ
平成二十九年四月九日
10
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ゆきやなぎ咲ききはまりて花序重し思索のはての春の夕闇
平成二十九年四月七日
13
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すみれほど小さきひとによみがへる夢みて復活徹夜祭の夜
平成二十九年四月四日
9
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魂の皺ひとつづつのばしつつアイロンかけるあさのしづけさ
平成二十九年四月三日
8
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マフラーをふはふは首に巻きつけて「両思ひ巻き」つぶやくをとめ
平成二十九年四月一日
8
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なにもかもなげうち春の野にいでていちにちあそび惚けてゐたし
平成二十九年四月一日
13
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わたつみは碧瑠璃の衣寄る波はレースの裳裾いざ唇を君
平成二十九年三月三十一日
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吾妹子に恋ふればくるし銀漢の銀微塵ふる夜半のねざめを
平成二十九年三月三十日
5
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落ち穂拾ふルツの背まるくかがまりて異郷てふ名のあかき残照
平成二十九年三月二十九日
8
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きみ恋ふる寝覚めの床に春の雨こやみなくふる音のきこゆる
平成二十九年三月二十九日
5
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わが胸の底ひによどむ鬱憂をくみあぐるべき釣瓶もがもな
平成二十九年三月二十六日
6
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本音つゆもらさぬ吾子と経巡りぬ南禅寺から法然院を
平成二十九年三月二十五日
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みつばちの薔薇の内部に酔ふごとくにほへるきみに酔ひて死ぬべし
平成二十九年三月二十五日
6
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磔の腕に間合ひをはかりつつ少年白き体操隊形
平成二十九年三月二十四日
5
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思ひつつ寝れども逢はずぬばたまの闇の夢路にまどふこのごろ
平成二十九年三月二十三日
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亡き母の愛でし雪柳の花の今日山の辺にさきそめにけり
平成二十九年三月二十三日
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