松本直哉さん
のうた一覧
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もうすっかり秋なのですね江ノ電に待ち合はすれば日影のながく
令和六年九月二十八日
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足ぬぐふそのくるぶしの白さゆゑねむれぬ夜をすぐしてけりな
令和六年九月二十七日
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差しみづするやうにして息をつぐ逢瀬のまへの胸の高鳴り
令和六年九月二十六日
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大切なものこそ目にはさやかなれこの目この肩このふくらはぎ
令和六年九月二十五日
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くちづけは甘き陶酔蜜を吸ふみつばちににて飽くことのなき
令和六年九月二十四日
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白鳥のゆくへ知らずもさびしさの果てなんくにへ飛び去りぬらむ
令和六年九月二十三日
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置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
令和六年九月二十三日
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言ひかけたそのくちびるをくちびるでふさげば夜はすみれのにほひ
令和六年九月二十一日
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希望とふ羽をもつ鳥たましひの奥処にありてひそかにうたふ
令和五年六月二十二日
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Hope is the thin...
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半身をぬらしてきみの差し掛くる傘にはいれば世界はふたり
令和五年六月十九日
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来む世には雌雄同株の野の百合のすがたにてこそ生まれかはらめ
令和五年六月十八日
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ひな壇にメンバーひとり欠けたれば色うしなへり三人官女
令和五年六月十七日
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ほたる見にゆきませうよとさそひ来る洗ひ髪よりしづく垂りつつ
令和五年六月十五日
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たまきはる命なりけり売られゆくうるめいわしの眼は潤みたり
令和五年六月十四日
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野の百合の咲く花野こそ浄土なれ働きもせずつむぎもせずに
令和五年六月十三日
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スマートフォンかざしててらすぬばたまの闇の奥処にひかる猫の眼
令和五年六月十二日
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燃えつきて灰になるまで見まもりぬわかれし人の文を焼きつつ
令和五年六月十一日
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うながされ子らは帰りぬ夕暮れの砂場にのこるトンネルひとつ
令和五年六月十日
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足おそき人にうまれて雨乞ひのダンスを踊る大会前夜
令和五年六月七日
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二階より伝つておりる縄梯子この世の外のいづこなりとも
令和五年六月五日
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