松本直哉さん
のうた一覧
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言霊の幸ふ国に聞き飽きる 美辞も麗句も誹謗も揶揄も
令和六年十月十日
5
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二日めのおでんのやうにしみてくるやさしく気づかふあなたのことば
令和六年十月九日
5
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いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
令和六年十月八日
3
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ひかり曳くものこそなべてかなしけれ流るる星もほたるのむれも
令和六年十月七日
4
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イヤフォンをシェアしてバッハ聴きをりぬ予定日すぎて子を待ちながら
令和六年十月六日
7
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腰骨の上に手をおき抱きよせる サルサのリズム 波うつ体
令和六年十月五日
5
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抱きあげて高いたかいをするたびにはじけるやうにわらひたりけり
令和六年十月四日
2
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あさぼらけ比叡のやまにたつ霧のふかくぞひとを思ひそめてし
令和六年十月三日
5
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あひ見てののちのおもひはすみれいろ日の出のまへのひさかたの空
令和六年十月二日
3
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ツンドクをツンドラと読みまちがへてガリア戦記に雪のふりつむ
令和六年十月一日
1
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天の川白しと言ひて仰ぎみつ手をたづさへて川わたるとき
令和六年九月三十日
2
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不可分のふたりなりけりかんづめの鰯のやうに身を寄せあつて
令和六年九月二十九日
5
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もうすっかり秋なのですね江ノ電に待ち合はすれば日影のながく
令和六年九月二十八日
5
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足ぬぐふそのくるぶしの白さゆゑねむれぬ夜をすぐしてけりな
令和六年九月二十七日
4
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差しみづするやうにして息をつぐ逢瀬のまへの胸の高鳴り
令和六年九月二十六日
2
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大切なものこそ目にはさやかなれこの目この肩このふくらはぎ
令和六年九月二十五日
3
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くちづけは甘き陶酔蜜を吸ふみつばちににて飽くことのなき
令和六年九月二十四日
3
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白鳥のゆくへ知らずもさびしさの果てなんくにへ飛び去りぬらむ
令和六年九月二十三日
2
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置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
令和六年九月二十三日
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言ひかけたそのくちびるをくちびるでふさげば夜はすみれのにほひ
令和六年九月二十一日
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