松本直哉さん
のうた一覧
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思ひ川わたりもあへぬ深き淵なつのをはりのあさがほの紺
令和元年七月三十一日
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をみなごにうまれましかばそでぐちにレースの服を着なましものを
令和元年七月三十一日
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ぱんぱんと皺をのばして吾妹子のころもをほせばしろき夏の日
令和元年七月三十日
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非常勤いな無常勤とやいふべけむさだめなき世のわがなりはひを
令和元年七月二十九日
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御巣鷹に逝きし友の忌ちかづけばおもかげいまだ若かりしまま
令和元年七月二十八日
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たましひの飢ゑかわくゆゑぬばたまのクロイツェルソナタくりかへし聴く
令和元年七月二十六日
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アンダンテ・ソステヌートできかせてよこの世をのがれるための呪文を
令和元年七月二十五日
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たのまずよ夏のなぎさの砂に書く人のこころの波に消ぬべく
令和元年七月二十五日
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いもを煮てくるるをとこを婿とせよかみながき子よなつのをとめよ
令和元年七月二十三日
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なつかしきなつのひぐれのマドリガルをどるをとめのくるぶししろく
令和元年七月二十二日
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パラプリュイくちずさむまち雨ふればいろとりどりに花ひらく傘
令和元年七月二十一日
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すずしげにすずをふりつつのんしゃらんのんしゃらんとぞすぎゆきにける
令和元年七月二十日
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雨の庭線香焚いて手をあはす金魚一匹うづめしのちに
令和元年七月十九日
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まつすぐのきうりだけしかみとめないせまいこころになりたくなくて
令和元年七月十八日
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おしてるやなにはのくにもみどり濃きテルミドールとなりにけるかな
令和元年七月十八日
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夏の日を歌ひくらして飽かざらむ日暮れていまだせみなきやまず
令和元年七月十七日
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わがこころ鳥にあらねばうつせみのこのよをさけてたつ空ぞなき
令和元年七月十五日
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知らざりき目もとすずしきをみなごの庭を一期のゆめと果てしを
令和元年七月十四日
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鎌倉や阿弥陀如来のながあめにもだしおはすやしとどぬれつつ
令和元年七月十三日
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さみだれにつねよりまさる思ひ河身を浮きくさのながれながれて
令和元年七月十二日
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