松本直哉さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- いつの日か時の終はりの来たりなば絞り芙蓉のままに朽ちなむ 平成三十一年三月三十日 1 もっと見る
- はるかなるひとを恋ふとてふすよるもへだたる世にも穗にいでめやも 平成三十一年三月二十六日 4 もっと見る
- 瑞垣のひさしき世より恋ひそめき妹とへめぐる芍薬の園 平成三十一年三月十六日 2 もっと見る
- 元号もやまとことばになさつたら？それほど唐がお嫌ひならば 平成三十一年三月十五日 3 もっと見る
- 君恋ふと身も焦がれつつ燃えつきぬ闇夜に消ゆる蛍火のごと 平成三十一年三月七日 3 もっと見る
- 塵より出でて塵へかへると知りながらなほうるはしき襟足の白 平成三十一年三月六日 3 「お前は顔に汗を流してパンを得る... もっと見る
- ぬばたまの夜のふけゆけば合歓の葉のまなこをとぢてねむる吾妹子 平成三十一年三月五日 8 もっと見る
- 四輪馬車しづかにきしれはしばみの瞳あかるき花よめのせて 平成三十一年三月四日 6 もっと見る
- 青空のかけらあつめてきしごとく青き花咲く花野の夕べ 平成三十年九月十四日 4 もっと見る
- うつせみの人目をしげみ地下鉄のふた駅さきにまちあはす夜 平成三十年九月十三日 4 もっと見る
- 月かげの白く照らせる頬杖の雲のはたてのひとを恋ひつつ 平成三十年八月二十四日 6 杜甫「月夜」 もっと見る
- おもひでに名前をつけて保存する蟬しぐれふる糺の森に 平成三十年八月十七日 9 もっと見る
- タンクトップの肩の日焼けのまぶしけれものやおもふとひとの問ふまで 平成三十年八月十日 4 もっと見る
- 瑠璃茉莉吐噶喇列島陀羅尼助いつも名詞で愛をいふ君 平成三十年八月九日 3 もっと見る
- さみどりのきうりにわかめたこ和へて秋の立つ日のすずしき夕餉 平成三十年八月七日 5 もっと見る
- くすのきのなみきをゆけばくすのきのかをりはつかに見えし君かも 平成三十年八月四日 5 もっと見る
- はるかなる狩の角笛かりそめも会はでこの世を過ぐしてよとや 平成三十年八月三日 2 もっと見る
- くつわなくたづな拍車もなきままにいざ旅立たんまぼろしのくに 平成三十年八月一日 5 Sans mors, sans ... もっと見る
- 肉の欲やうやうあはくなりゆけば順路の逆をたどるミュシャ展 平成三十年七月三十日 6 もっと見る
- 雨うけに雨落つるおとたえまなくものをおもへど逢ふすべのなき 平成三十年七月二十八日 5 もっと見る
