松本直哉さん
のうた一覧
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かへりざくゆふべの園の花いばら去りゆく夏のほほゑみに肖て
令和元年九月十八日
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しらたまの耳やはらかきをとめごのピアスのあなをうがつもくろみ
令和元年九月二十日
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さしまねくすすきの花にさそはれてこの世のほかのいづこなりとも
令和元年九月二十七日
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まそかがみ照る日のあさのをとめごのうれひつつ編むみつあみの髪
令和元年九月二十六日
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むらさめのすぎにしのちの雲間よりさえざえひかる秋の夜の月
令和元年十月十五日
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すみかはる世こそはかなく思はるれかたぶきそめし秋の夜の月
令和元年十月十八日
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のりつぎの駅にわかるるゆふまぐれ領布振るひとのとほざかりゆく
令和元年十一月二日
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亡きひとのまなざししのぶさざなみの志賀のみやこにかりん熟れつつ
令和元年十一月五日
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もみぢ葉のいかだにのつて竜田姫去りゆく秋の川風さむき
令和元年十一月十日
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たまきはる命はかなく「死と乙女」聴く小夜ふけてあはき菊の香
令和元年十一月十五日
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ぬぎすてて裸にちかくなる樹樹の凛として佇つ霜月の空
令和元年十一月十八日
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有り明けの空にかかれる月かげの消えかへりつつもの思ふころ
令和元年十二月二十日
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イブの日のデートは野宿ひさかたの星星の降るベツレヘムの丘
令和元年十二月二十日
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えらぶなら姓はガルシア名はペドロ鳥など飼うて世を過ぐしてむ
令和三年五月二十八日
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愚かなる神の御業か なきがらのみつからぬまま幾世経ぬらむ
令和五年四月十七日
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「イメージを変へてみたくて」卒業のあくる日に髪あかく染めにし
令和五年四月二十一日
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ファルファッレ、タリアテッレにフジッリとこころ娯しき日々のあけくれ
令和五年四月二十一日
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かき混ぜて流しこむときじゆわわわとかなしき音を立ててかたまる
令和五年四月二十五日
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後ろ手にブラの留め金はづしけり月かげしるくてらす横顔
令和五年四月二十七日
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身まかりし数日前に途絶えたるインスタグラム見つつ偲びぬ
令和五年四月二十七日
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