松本直哉さん
のうた一覧
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パラプリュイくちずさむまち雨ふればいろとりどりに花ひらく傘
令和元年七月二十一日
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おしてるやなにはのくにもみどり濃きテルミドールとなりにけるかな
令和元年七月十八日
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わがこころ鳥にあらねばうつせみのこのよをさけてたつ空ぞなき
令和元年七月十五日
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鎌倉や阿弥陀如来のながあめにもだしおはすやしとどぬれつつ
令和元年七月十三日
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いかにして韃靼海峡渡りけむもろくはかなくしろきその翅
令和元年六月十九日
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てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行...
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カフェのひるバゲットちぎるひだまりにもの欲し顔のすずめの一羽
令和元年六月十六日
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ちかみちはこつちといつてさきばしる立ちこぎの子のひかる銀輪
令和元年六月十五日
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たましひはうつせみならむうつろなるうろのたがひにひびきあひつつ
令和元年六月十五日
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ひとさじのナツメグをふるグラタンの香のなつかしき夏めぐりきぬ
令和元年六月十一日
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トレロカモミロをとこのなかのをとこなりたたかひよりも昼寝の好きな
令和元年六月十日
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われもまたひとりのトマスきずぐちにゆびさし入れてなほもうたがふ
令和元年六月八日
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きつねには穴あり鳥にねぐらありガリラヤの丘葡萄熟れつつ
令和元年六月七日
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たましひのわびしげなればたましひをかいてんもくばにのせて見てゐし
令和元年六月六日
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レクイエム果ててもどりしうつせみのかぜはみどりに雨をはらみぬ
令和元年六月五日
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ここではないどこかへとんでゆくためのしろいつばさがあればいいのに
令和元年六月一日
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こんなにもみどりまぶしい五月の日ネクタイえらぶ弔問のため
令和元年五月二十四日
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よりたかくよりたかくこぐぶらんこよしきゐをこえてこの世の外へ
令和元年五月二十三日
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難波江の蘆のかりねの夢のあと天を摩す墓碑ひしめき立つも
令和元年五月二十日
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ことばなどおぼえなければよかつたな薔薇咲きほこる庭にたたずむ
令和元年五月十九日
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鳥ならば飛び立ちなまし世のなかのはなしの接ぎ穂見いだしかねて
平成三十一年四月二十二日
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