松本直哉さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
風をいたみなびきみだるる草の葉の寝乱れ髪のまなかひにたつ
令和元年八月十五日
6
もっと見る
たぎつ瀬に逢合橋のなか絶えてぬれにぞぬれしわたるすべなみ
令和元年八月十四日
7
もっと見る
ゆふぞらにはつかに見えし半月のおぼつかなくも思ふころかな
令和元年八月十三日
5
もっと見る
思ひ川わたりもあへぬ深き淵なつのをはりのあさがほの紺
令和元年七月三十一日
3
もっと見る
をみなごにうまれましかばそでぐちにレースの服を着なましものを
令和元年七月三十一日
6
もっと見る
ぱんぱんと皺をのばして吾妹子のころもをほせばしろき夏の日
令和元年七月三十日
6
もっと見る
非常勤いな無常勤とやいふべけむさだめなき世のわがなりはひを
令和元年七月二十九日
5
もっと見る
アンダンテ・ソステヌートできかせてよこの世をのがれるための呪文を
令和元年七月二十五日
6
もっと見る
たのまずよ夏のなぎさの砂に書く人のこころの波に消ぬべく
令和元年七月二十五日
7
もっと見る
なつかしきなつのひぐれのマドリガルをどるをとめのくるぶししろく
令和元年七月二十二日
5
もっと見る
すずしげにすずをふりつつのんしゃらんのんしゃらんとぞすぎゆきにける
令和元年七月二十日
4
もっと見る
さみだれにつねよりまさる思ひ河身を浮きくさのながれながれて
令和元年七月十二日
8
もっと見る
みみたぶのやはらかく練るしらたまの知られぬ恋にぬるるそでかな
令和元年七月十一日
5
もっと見る
そばにゐてくださいませな蝋燭のなみだながれてつきるときまで
令和元年七月九日
7
もっと見る
短夜に逢ひ見しきみを帰さじと櫂をかくしぬ天の河原に
令和元年七月八日
9
もっと見る
夏ごろもうすきなさけのひとゆゑにうれひのふかく海に石投ぐ
令和元年七月七日
8
もっと見る
ともづなを解けどいづこにわたるべきあやめもわかぬ川べりの霧
令和元年七月四日
6
もっと見る
さみだれにたなばた飾りぬれにけりへだたる恋をこゆる櫂なく
令和元年七月三日
5
もっと見る
きみがためサラドをつくる夏の宵来世は女に生まれかはらむ
令和元年七月二日
5
もっと見る
千のキスふらせてくださいたましひが小鳥となつてとびさるまへに
令和元年六月二十九日
4
Basciami mille v...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]