松本直哉さん
のうた一覧
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ひと夏をこえて琥珀に熟したる辣韮そへてゆたけき夕餉
令和元年九月十七日
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サンジャック通りこゆればふかき闇みるべきほどのものはみたりき
令和元年九月十二日
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ほのぐらきパリのメトロの通ひ路に玲瓏と鳴るヴィオロンの音
令和元年九月十日
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みすずかるしなののくにの死ぬまへにたづねてみばや野尻のうみを
令和元年九月六日
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うれひつつ庭ながむればうたかたの夏のはてなる一輪の薔薇
令和元年九月五日
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思ひ寝のゆめにもなみのおときこゆさがみのうみを恋ふるよなよな
令和元年九月三日
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あらざらむこの世のほかの花野にも咲きやしぬらむ曼珠沙華のはな
令和元年九月一日
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まきもせずつむぎもせずに遊ばましガリラヤの野の百合ならませば
令和元年八月三十一日
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あす知らぬいのちといへどさもあらばあれあきのなすびの塩麹漬け
令和元年八月二十八日
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ながあめにぬれそぼつらむぬばたまの夜をこめてなくみみづくのこゑ
令和元年八月二十八日
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あまのはら星星のみなもだすときさやけくひびくイズラフェルの琴
令和元年八月二十七日
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見たくなきもの見ずにすむあたら夜や無月の雨のふりみふらずみ
令和元年八月二十六日
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秋の田の穂のいろいまだあをけれどいとど待たるるこがねのみのり
令和元年八月二十四日
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はかなしな葦の入り江はゆめなれやあべのはるかす灰色のまち
令和元年八月二十一日
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きらきらとかけらかがやくかたまりの氷のこにて挽ききりゆけば
令和元年八月十九日
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うつせみのこゑもやうやくおとろへてくりかへし弾くワルトシュタイン
令和元年八月十八日
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水うてば土のにほひのたちのぼる庭にたたずむなつのたそがれ
令和元年八月五日
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しばしとてたちどまりつる夏木立英霊といふことばがきらひ
令和元年八月三日
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たましひの飢ゑかわくゆゑぬばたまのクロイツェルソナタくりかへし聴く
令和元年七月二十六日
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いもを煮てくるるをとこを婿とせよかみながき子よなつのをとめよ
令和元年七月二十三日
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