松本直哉さん
のうた一覧
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願はくは花のなかにて酔ひ死なむみつばちほどのひとにうまれて
令和二年五月十九日
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わくらばに人に生まれてさまよへど立ちさりかねつ穢土に咲く薔薇
令和二年五月十五日
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新じやがと新たまねぎのとろとろのヴィシソワーズの夏は来にけり
令和二年五月六日
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水かへて水がすむまであらひませう汚れちまつたかなしみのため
令和二年二月二十二日
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なぜなやむものに光をあたへしかヨブ記読みつぐ夜半のしづもり
令和二年二月十六日
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亡きひとのゆめばかりみるこの幾日うめのつぼみのほのかにあかき
令和二年一月四日
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見し夢はうつつならなむしんしんと肺碧きまでヘレスポントス
令和元年十二月二十五日
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しんしんと肺碧きまで海の旅(篠原...
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すみれほど小さき人に生まれなばすみれの色の靴を履かまし
令和元年十二月十六日
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菫ほどな小さき人に生まれたし(夏...
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夢はいつもかへつて行つた白壁に干し柿熟れる遠いふるさと
令和元年十二月十五日
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なにものももたずに生まれなにものももたず死ぬこそいのちなりけれ
令和元年十二月十三日
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火事あとをみるためにするまはりみち月かげしろく廃墟を照らす
令和元年十二月十二日
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めづらしきシャボンの泡のにほひする霜月尽の夜の仕舞湯
令和元年十二月一日
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みづからのとげにきずつく柚子なれどなほあまりあるかをりなりけり
令和元年十一月二十六日
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たまきはる命はかなく「死と乙女」聴く小夜ふけてあはき菊の香
令和元年十一月十五日
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しらじらと月かげさゆる道行きをかへりみすればすべては枯野
令和元年十一月十二日
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しるべなきくらぶのやまに行き暮れぬ道だにてらせ秋の夜の月
令和元年十月十九日
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すみかはる世こそはかなく思はるれかたぶきそめし秋の夜の月
令和元年十月十八日
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さしまねくすすきの花にさそはれてこの世のほかのいづこなりとも
令和元年九月二十七日
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琴はしづかになりいだすらむしんしんとものみなねむる秋のまひるま
令和元年九月二十四日
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かへりざくゆふべの園の花いばら去りゆく夏のほほゑみに肖て
令和元年九月十八日
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