松本直哉さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
われてもすゑにあふこともなきへだたりの波間をこゆる一羽のかもめ
令和二年七月二十四日
1
もっと見る
足のつかなくなるところまでおよいだらみえるでせうか白い夏の帆
令和二年七月十八日
5
もっと見る
泣くことをひさしくわすれゐたりけり夏のあざみのあをく咲くあさ
令和二年五月三十日
12
もっと見る
さへづりの鳥の高さに思はるる距離といふ名の甘きあこがれ
令和二年四月三十日
5
もっと見る
だよねといへばせやなと答ふるきみありてかすみたなびくをちの山なみ
令和二年三月十八日
5
もっと見る
くちびるに捺印をして契るとき恋は荒れ野と思はざらめや
令和二年二月二十三日
6
もっと見る
地におちて見るまに消ゆるあはゆきのはかなき恋もわれはするかも
令和二年二月十日
5
もっと見る
イブの日のデートは野宿ひさかたの星星の降るベツレヘムの丘
令和元年十二月二十日
2
もっと見る
有り明けの空にかかれる月かげの消えかへりつつもの思ふころ
令和元年十二月二十日
2
もっと見る
知られじな夜もすがら吹く木枯らしに散るもみぢ葉のつもる思ひを
令和元年十二月七日
10
もっと見る
ふたご座のひととあひみるみづうみのほとりにたてば夕波千鳥
令和元年十二月五日
4
もっと見る
白珠の散るかとぞ見る小夜しぐれぬれて帰りし妹が黒髪
令和元年十二月三日
3
もっと見る
ひとつづつ蝋燭ともす長き夜の思ひまされど逢ふすべのなき
令和元年十二月二日
4
もっと見る
散り紅葉ひとひらひろふ暮れがたのからくれなゐに染まるわが恋
令和元年十一月二十五日
5
もっと見る
しぐれ降る生駒の山の峰かくれ見ねど恋しき君がまなざし
令和元年十一月十四日
5
もっと見る
あこがれは蝶のごとしも垣根こえみづうみこえて雲のはてまで
令和元年十一月七日
3
もっと見る
後ろ手に留め金はづすおもかげの白きせなかを恋ひつつぞ寝る
令和元年十一月六日
1
もっと見る
のりつぎの駅にわかるるゆふまぐれ領布振るひとのとほざかりゆく
令和元年十一月二日
2
もっと見る
散り敷いてこがねのいろに染まる道きんもくせいも恋もをはりぬ
令和元年十一月一日
4
もっと見る
もうすこしいつしよにゐたいな ささやいてうつむくひとのまつげのながき
令和元年十月三十一日
3
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]