松本直哉さん
のうた一覧
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プールサイドみえないままの背泳ぎのただあをいそらだけをたよりに
令和元年九月四日
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サンジャック通りこゆればふかき闇みるべきほどのものはみたりき
令和元年九月十二日
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ひと夏をこえて琥珀に熟したる辣韮そへてゆたけき夕餉
令和元年九月十七日
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香をとめてあくがれいづるこころかな金木犀のほのかにあまき
令和元年九月三十日
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言ひよどむくちびるあかき去りぎはのあきのゆふべのあざみ野のえき
令和元年十月十日
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うつむいてくちべにえらぶをとめごのうなじのしろき秋の夜の月
令和元年十月十六日
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刈りいれもをはりにけりなひえびえと田の面をてらす秋の夜の月
令和元年十月十七日
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いそのかみふる雨ごとに秋ふかみからくれなゐに染まるうつし世
令和元年十月二十三日
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かれはてて花たちばなのかげもなしゆくへ知らせよ秋のやまかぜ
令和元年十月三十日
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しろたえの雪かとぞ見る霜さゆるあしたの庭ににほふ白薔薇
令和元年十一月八日
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しぐれ降る生駒の山の峰かくれ見ねど恋しき君がまなざし
令和元年十一月十四日
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しらじらと月かげさゆる道行きをかへりみすればすべては枯野
令和元年十一月十二日
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散り紅葉ひとひらひろふ暮れがたのからくれなゐに染まるわが恋
令和元年十一月二十五日
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いまだ土をふむこと知らぬみどりごの足に触るればこころやはらぐ
令和元年十二月二十二日
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ほのかなる香にさそはれてみちすがら足とどめけり梅が枝のもと
令和二年二月七日
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地におちて見るまに消ゆるあはゆきのはかなき恋もわれはするかも
令和二年二月十日
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いまだ風つめたく吹けど道のべの沈丁の香にしばしたたずむ
令和二年二月十八日
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こぞのなつ金魚を埋めし土の上に一輪のはな咲きいづる春
令和二年二月十九日
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水かへて水がすむまであらひませう汚れちまつたかなしみのため
令和二年二月二十二日
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あをき花いちりん庭に咲きいでて今日まなびやを巣立つをとめご
令和二年三月十三日
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