松本直哉さん
のうた一覧
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かき混ぜて流しこむときじゆわわわとかなしき音を立ててかたまる
令和五年四月二十五日
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禿げかたの美しいひとにあこがれる たとへばゲオルク・ショルティのやうな
令和五年四月二十五日
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ぬばたまのロザリオたぐる毎日のいのりこそわがささげものなれ
令和五年四月二十五日
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花びらに十重に二十重につつまれて薔薇のしとねのなかのまどろみ
令和五年四月二十五日
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「紅葉賀」ひもとく夕べ篳篥と笙のしらべにみつる行間
令和五年四月二十二日
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「眠りとは小さき死」とふことわざを思ひ出でつつ眠りに就く夜
令和五年四月二十二日
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ガラス戸に当たる小石を合図とすすべてを捨てて逃げだす手筈
令和五年四月二十一日
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心をばなににたとへむ休講を知らずに待てるへやのあかるさ
令和五年四月二十一日
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ファルファッレ、タリアテッレにフジッリとこころ娯しき日々のあけくれ
令和五年四月二十一日
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一時預かり荷物係にたましひをあづけていまはからだかろやか
令和五年四月十七日
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較ぶれば夢まぼろしのごときかな憂しと見し世を遠くはなれて
令和五年四月十七日
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右ひだり異なる深さ 不確かな足あとつけて森へ消えゆく
令和五年四月十七日
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ある程度煮立つてくればさし水でしづめてしがなたぎる思ひを
令和五年四月十四日
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肩越しにふりむけば青 耳もとに真珠の耳飾りひからせて
令和五年四月十四日
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糺の森の古本市にあがなひぬ「レイン・ツリーを聴く女たち」
令和五年四月十四日
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えらぶなら姓はガルシア名はペドロ鳥など飼うて世を過ぐしてむ
令和三年五月二十八日
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旋盤工募集のポスター色あせて雨のにほひの京浜蒲田
令和三年五月二十日
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ひとり活きひとり死ぬこそいのちなれほのかに苦き独活のきんぴら
令和三年五月四日
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顔のしたなべてどくろとおもふときほのかに白きどくだみの花
令和二年六月七日
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はつなつの木蔭にすずむかりそめのこの世はなべて異郷と思ひき
令和二年五月二十七日
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