松本直哉さん
のうた一覧
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どのようなさみしい音がするだらうもしすずらんにすずがあつたら
令和二年五月二日
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籠り居の身こそなぐさむここちすれさつきの朝のくれなゐの薔薇
令和二年五月一日
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花々を行きつもどりつみつばちの羽音ものうく春闌けにけり
令和二年四月二十九日
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あかねさすむらさきいろの花の咲く庭に出づれば日暮れのおそき
令和二年三月二十四日
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ひと絶えてしづまりかへるまひるまのひかりのなかのひなぎくの花
令和二年三月十六日
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ゆきやなぎ咲きそめにけりわが妹が衣はるさめ降りみ降らずみ
令和二年三月十日
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しづかなるしろき炎のたつみればもくれんのはな咲きいでにけり
令和二年三月九日
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かたかりし冬の結ぼれほどきつつ鳴くややよひのうぐひすの声
令和二年三月八日
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やはらかくゆるやかに吹くはるかぜにほころびにけり辛夷のつぼみ
令和二年三月一日
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ひさかたのはるのひかりのふるさとにほころびにけり花のつぼみは
令和二年二月二十一日
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こぞのなつ金魚を埋めし土の上に一輪のはな咲きいづる春
令和二年二月十九日
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いまだ風つめたく吹けど道のべの沈丁の香にしばしたたずむ
令和二年二月十八日
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ぬばたまの夜道をゆけば梅のはな重くぬらして春雨のふる
令和二年二月十三日
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梅のはな散るかとみれば冴えかへる空よりふれるこな雪の白
令和二年二月八日
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ほのかなる香にさそはれてみちすがら足とどめけり梅が枝のもと
令和二年二月七日
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春ちかくなりにけらしなぬばたまの闇夜にかをるあはき梅が香
令和二年二月二日
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さざんかの小径をゆけば冬うららちるちるみちる啼きかはす鳥
令和二年一月十二日
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うつすらと霜のおりたる冬園にほのかにあかきシクラメンの花
令和元年十二月二十四日
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住むひともなくて荒れたる庭なれどいま盛りなりさざんかの花
令和元年十二月九日
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霜さゆるあしたの空の結ぼれを解きつつなくや朝鳥の声
令和元年十一月三十日
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