松本直哉さん
のうた一覧
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差しみづするやうにして息をつぐ逢瀬のまへの胸の高鳴り
令和六年九月二十六日
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大切なものこそ目にはさやかなれこの目この肩このふくらはぎ
令和六年九月二十五日
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くちづけは甘き陶酔蜜を吸ふみつばちににて飽くことのなき
令和六年九月二十四日
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置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
令和六年九月二十三日
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言ひかけたそのくちびるをくちびるでふさげば夜はすみれのにほひ
令和六年九月二十一日
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希望とふ羽をもつ鳥たましひの奥処にありてひそかにうたふ
令和五年六月二十二日
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Hope is the thin...
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うしろから目隠しされてふりむけば春の日差しの荻窪駅前
令和五年五月三日
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鳩ならば険しき峰をとびこえてつのる思ひをつたへなましを
令和五年四月二十二日
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マッチ擦るつかのまみゆるまなざしの純粋にしてまさをなるうみ
令和三年五月二十九日
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くるくるとダーマトグラフむくやうに帯をほどけばしろき膚みゆ
令和三年五月二十七日
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さらさらと帯解くひとのおもかげのよみがへりくるひとり寝の夜
令和三年五月二十六日
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くちづけと愛撫のあはひやすらへば谷町筋は群青の闇
令和三年五月二十五日
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圧しころす嗚咽かすかに隣室の五月の花と言へクレマチス
令和三年五月二十五日
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とどこほる雨雲の帯ながながとわがこころにもなみだふりつつ
令和三年五月二十二日
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あすはただわかれゆく身ぞ笹まくらかりねのやどの明かりを消しぬ
令和三年五月十九日
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かぜふけばななめになびくけむりみゆはかなきものはいのちなりけり
令和三年五月十四日
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手をつなぎかちにてわたる思ひ河しのぶ逢瀬のみづのつめたき
令和三年五月十日
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バー越ゆるせつなのせなかしなやかに反りつつとぶや陸上の夏
令和三年五月六日
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空のはて恒星ひとつほろぶときかすかにゆるるつるばらの茎
令和三年五月二日
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脚と脚手と手からませねむりけりほととぎすなくよるはやさしく
令和三年五月一日
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