松本直哉さん
のうた一覧
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冬枯れの庭ながむれば「死と乙女」ひくく歌ひし声のしのばゆ
平成二十八年十二月一日
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いにしへの盟神探湯のことかたりつつともにあゆみき甘樫の丘
平成二十八年八月一日
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物憂げに日焼け止め塗るをみなごの髪なびかせて浜の潮風
平成二十八年七月二十六日
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まはりみちして火事あとをみてをりぬ昼の逢瀬の自由が丘に
平成二十八年七月二十三日
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手をつなぎ闇を駅まで走りけり花火のあとの驟雨はげしき
平成二十八年七月二十一日
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かささぎの渡せる橋に川霧の立ちてや今宵ふみまよふらむ
平成二十八年七月七日
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わが恋は鉄のごとしもきみといふ磁界のなかにひきつけられて
平成二十八年五月二十六日
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夏いろの軽羅まとひてきみ立ちぬ日吉キャンパス諭吉像前
平成二十八年五月二十三日
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夏立つ日着替ふるきみの半袖のすきとほるまでしろき二の腕
平成二十八年五月六日
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わが恋は漸近線のごときかな近づけどつひにふるることなき
平成二十八年四月十一日
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つかのまの逢瀬ののちにわかれにき秋の日暮れの九品仏駅
平成二十八年四月七日
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うらうらとひばりのあがる奥津城に失恋ひとつ埋めてかへりき
平成二十八年三月十八日
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凸レンズにひかりあつめてほむら立つ 燃えよ恋文消えよわが恋
平成二十八年三月十五日
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顔と顔溶けあふムンク「接吻」の葉書貰ひぬ髪ながき子に
平成二十八年三月六日
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半減期ながき恋の火わが胸の底ひにありて玄冬の雨
平成二十七年十二月三十日
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ミュゼ・ロダン午後の陽さしてとこしへに抱擁のまま白き恋人
平成二十七年十一月十日
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ひとづまを恋ふるゆめみて夜の寝覚め秋の時雨のしんしんと降る
平成二十七年十一月三日
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宗教改革記念日の宵桃谷のセーラー襟の白きをとめご
平成二十七年十一月一日
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消えのこる炭火の炭の下燃えに身もこがれつつものをこそ思へ
平成二十七年十月二十日
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息せきて駆くるゆふべの停車場にきみのまとひし秋のスヱタア
平成二十七年十月十一日
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