みやた〜さん
のうた一覧
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こごえつく夜の酸辣湯は正義、しもやけをした少女のゆびさき
平成二十二年十二月七日
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肉をたたくおもたくあまくあたたかくひづめの土を蹴るおとがする
平成二十三年七月六日
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のぼりたつ湯気の匂いをかぐために蓋をあけてゆく目は閉じたまま
平成二十三年七月六日
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遊覽船いづこへ向かふ道なりや蕎麥はたぐるもの戀は落つるもの
平成二十三年七月九日
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あけはなつ窓という窓そらというそらより吹きこむ大粒の雨
平成二十三年十月二日
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さかのぼるかわの流れはほそくなりちいさくなってここからうまれた
平成二十四年一月八日
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老人のうばぐるまより宙空にのびる二本のビニールのつる
平成二十四年六月二十三日
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朝露のあさがお市もまだなのに うくすつぬ ふむゆるう
平成二十五年七月七日
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小説は小説家集団とかで作んないじゃん孤独と向き合うもんだと思うよ
平成二十五年七月十日
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真夜中は明日とおなじ開けてやろういたみかけのプチトマトにピアス
平成二十六年五月三日
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鍋焼きの湯気のむこうのぬっへっほう、ぬっへっほうの声のみ聞こゆ
平成二十六年五月三日
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アクリルの指にみちびかれるままに 星空のツイスター 晴れたらね
平成二十六年七月七日
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モッハ・メッド・アッリ! きみが飛び越えた そこにいまでも映ってる白
平成二十六年十月十三日
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あたたかく古くてそして甘いもの 甘くてやがてとけてゆくものを
平成二十八年二月二十八日
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花びら涼し火災保険の更新と金欠かくのごとく降りくる
平成二十九年三月三十一日
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どこまでも(わたしポチェクン待ってるの)郵便ポストの影のびてゆく
平成二十九年八月十日
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吉備の野にあきかぜがふく 一人よりおおぜいがいい宴のあかり
平成二十年十二月十八日
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ひらかずの扉をこはすために斧振るへばついゆかくもはかなく
平成二十一年一月十三日
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水風呂にみあぐる雨の軒先に風鈴ひとつかけたるひとよ
平成二十一年九月三日
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北風に舞う一枚の宝くじそこから先は来年にする
平成二十二年一月五日
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