みやた〜さん
のうた一覧
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花いまだ蕾のころに置いてきたほんたうのつきかたをとりに家へと
平成二十九年四月一日
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積雪にフィラメント爆ぜ あてどない僕らをおおいかくすゆうやみ
平成二十九年四月十九日
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いちごアイスのしたたる熱気たちこめてもうじき破裂したらおかえり
平成二十九年五月三十日
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夏草を食むごむごむのくすりゆび 水辺にあそぶ小指中指
平成二十九年七月二日
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一瞬の花火の色にみとれつつ真夏の夜の部屋でしたいこと
平成二十九年七月八日
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焼け死んだ今日の骸を火にくべる明日の誰かに知られぬように
平成二十九年九月十日
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ひとつきが ながくてきつくてせつなくて ふいにはずれて いきそうになる
平成二十年十二月十八日
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ふぁー
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ハンドルのうへをながれてゆくさきはちりぢりである滑走経路
平成二十年十二月十八日
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ほ
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虫あまた鳴きて過ぎ行くひとときの夜半の冷たき秋雨なりき
平成二十年十二月十八日
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石立とつひ口走りふと見れば西田敏行なりし 驚く
平成二十年十二月十八日
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マジンガーゼットの顔に隠された塩の真意を絵師は語らず
平成二十年十二月十八日
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アルファベットや記号を普通に混在...
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萩の月ほおずりしてもかじっても思い出さないまあるいほっぺ
平成二十年十二月二十二日
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照らされて観音様のよこがおにつたう涙の味あたたかく
平成二十一年一月十日
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ひとまはり小さくなつた外套のぬの袋のせ花信風ゆく
平成二十一年四月十八日
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花信風は花を咲かせる風。
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ゆっくりと前歯を犯しカフェオレのミルクの渦にとけてゆく春
平成二十一年五月十三日
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星雲の彼方に誇らしく揺れるおっぱいもみもみ星人の太陽
平成二十一年七月六日
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路地裏のレッドランプの点滅に濡れてたたずむ初号機の瞳
平成二十一年七月八日
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飛び散った夏の花火の残響の耳に残ったひとつひとつが
平成二十一年七月八日
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秋の日を浴びたるわれをみどりなす地下の岬にきみ沈めてよ
平成二十一年十月二十八日
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耳かきのいたみ 電灯にてらされた毛布のなかでゆびはまさぐる
平成二十二年二月八日
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