みやた〜さん
のうた一覧
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楽しみは故郷の空の星々にいだかれながら旅にでる時
平成二十一年七月十七日
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うたうべき菜の花匂うかわべりはいつかの夢でみていたあたり
平成二十一年六月十一日
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ふりむけば赤や黄色のあらはれて滲む暗灰色のポタージュ
平成二十一年四月三十日
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ひとまはり小さくなつた外套のぬの袋のせ花信風ゆく
平成二十一年四月十八日
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花信風は花を咲かせる風。
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みちばたにほっといてくれ そのうちにどうせくたばるふとどきものだぜ
平成二十一年一月二十日
5
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チャンプルーの鉄鍋おどるかつおぶし 夏のかおりを届けにきたよ
平成二十一年一月十七日
2
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やがてくるこごえる寒いよるのため杏仁豆腐はたべないでおく
平成二十年十二月二十六日
2
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江田を過ぎ市ヶ尾過ぎて外はもう人影もない 真っ暗闇だ
平成二十年十二月二十日
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あめはまだ長くなるらし 晒されたまたのあたりに夜風がひやり
平成二十年十二月二十日
2
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蹴飛ばして小指痛めることもなく綺麗なだけで済む人生か
平成二十年十二月十八日
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吉備の野にあきかぜがふく 一人よりおおぜいがいい宴のあかり
平成二十年十二月十八日
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横になる目覚めたときは朝だろう 眩しいだろか眠いだろうか
平成二十年十二月十八日
4
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やまみちを加速してゆく日々もあり いつしかふもとの小石にまざる
平成二十年十二月十八日
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鉄鍋ははやちんちんにねつされて餃子のはしがかりかりになる
平成二十年十二月十八日
2
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風呂の窓雨はやんだか嵐だかあまがっぱだかまっぱだかだか
平成二十年十二月十八日
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石立とつひ口走りふと見れば西田敏行なりし 驚く
平成二十年十二月十八日
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厨房にバタの焦げたる匂ひして万歩計の針五六歩進む
平成二十年十二月十八日
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長月の淡き日差しの容赦なくひとりウクレレ弾くサムシング
平成二十年十二月十八日
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虫あまた鳴きて過ぎ行くひとときの夜半の冷たき秋雨なりき
平成二十年十二月十八日
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満天のオパールネラに金箔を浮かべて余へのごほうびである
平成二十年十二月十八日
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酒じゃ
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