葱りんとさん
のうた一覧
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鏡見て 目の下の隈 さすっては 「不幸な自分」に 酔ってて笑う
平成三十年十月十六日
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実際はたいして不幸ではない。ただ...
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夕と夜の月の大きさ同じとは知っているけど信じたくない
平成三十年十月二十四日
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夕方の夜の初めは地平線のそばにあ...
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肉球が凍っちゃうよと外出を禁ずる言い訳猫に転嫁す
平成三十年十一月二十四日
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うちの猫は目が見えないため散歩は...
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残された子供たちの泣き顔を見て涙する 葬儀は生者の
平成三十年十一月二十四日
11
ものでもある。
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雨音はロックの調べ冬向かう雹も混ざった打ち込み厳し
平成三十年十一月二十五日
11
ショパンの調べは初夏のイメージ。...
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年の瀬を大河の終わりが告げていて 賀状の準備知らんぷり止め
平成三十年十二月十六日
11
後回しにしていた物にそろそろ向き...
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「桜」いう字面に春を感じつつまだ雪見酒 季節の隙間
平成三十一年三月二十日
11
この時期はこういう歌。皆様の春の...
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六月を好きだと言ったその人に私は触れたい雨は冷たい
令和元年六月九日
11
しっとりと した歌目指した 本日...
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朱に染まるもみじの葉っぱ狩ってきて サンマに添える 秋を食べよう
平成二十六年十月二十九日
10
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投げ出したい 暴れる家人を止めるのは 縁もゆかりもない人がいい
平成二十六年十二月五日
10
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平日は飲まない決まりをつくるから 週末いやしく飲んじゃうのよバカ
平成二十六年十二月八日
10
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雪解けの 水流れゆる 音耳に 柔らかく跳ね 北国の春
平成二十七年三月九日
10
春よ来い。
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貧困のバロメーターだと「ふりかけご飯」 子供たち皆好きだよなアレ
平成二十七年四月七日
10
似たような「インスタントラーメン...
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体力と 気力底まで 使っても 仕事こなす量 半人前以下
平成二十七年六月十三日
10
なかなか身体が動きません。
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居なくてもいい私は透明人間 色が欲しいよ 黒でも灰でも
平成二十七年十月十七日
10
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イチョウ降る 黄金のシャワーを 身に浴びて 秋を味わう 艶やかな午後
平成二十七年十一月七日
10
秋は綺麗ですよね。与謝野晶子のイ...
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落ち葉掃く「お出かけですか レレレのレ」 竹箒買うか テンションあがるよ
平成二十七年十一月十三日
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毎年考えるけど毎年買わない。
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家の中 何処かで鳴ってる 電子音 耳障りとも もはや感じず
平成二十七年十一月十六日
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あちこちで鳴るから気にならなくな...
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昼間から 酒飲み漫画み 麻雀し 正月でなきゃ オッサンだ私
平成二十八年一月二日
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でもまあ、こんなもんです。
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唇が 寂しさ感じる そんな夜は 感じないよう グラスに口づけ
平成二十八年一月十日
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