澄舟さん
のうた一覧
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洗濯物干し終えもろ手空に上ぐ「ありのままで」をハミングしつつ
平成二十六年七月十二日
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桃の香の紅茶含みつつ「奪られむ」は「うばってほしい」を意味すると知る
平成二十六年七月十二日
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なじられてカオスに落つる我がこころ蜘蛛の糸さえおりてこぬ場所
平成二十六年七月十一日
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ギムレット干す止り木に異国語の訛りも混じりシェイカー響く
平成二十六年七月十日
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ひとつだけ秘密を持とう宵闇の前のターコイズブルー
平成二十六年七月一日
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梅雨晴れに切子硝子のペンダント束の間光享けては溢す
平成二十六年七月一日
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スクランブル交差点行く誰しもが所詮一人と私知ってる
平成二十六年六月二十六日
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歌詠むは時に啖呵を切るに似て切った張ったで格好つける
平成二十六年六月二十四日
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あじさいの白き一房摘み取りて君の頭にのせて六月
平成二十六年六月二十三日
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ペディキュアの赤は乾いて光享けつま先向けて夏へ踏み出す
平成二十六年六月二十二日
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歌詠むは時にとどめを刺すに似て研ぎに研ぎての言の葉放つ
平成二十六年六月二十一日
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足下に影縮こまり垂直に日傘さし行く梅雨晴れの街
平成二十六年六月二十一日
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ノルマンディー上陸作戦に連れられしテディベアの目清々と黒し
平成二十六年六月二十一日
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刈り上げて鏡に笑う男前祭り前夜の町へ消えゆく
平成二十六年六月十九日
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耳朶の玻璃のすずらん確かめてサンダルおろす小満の朝
平成二十六年六月十九日
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大陸の風吹きつける滑走路機上の君と三月は行く
平成二十六年六月十八日
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富士・桜・ハローキティか異国へのポストカードを机上に迷う
平成二十六年六月十八日
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歩むほど移ろう青の多角形街の底より見上げる空は
平成二十六年六月十八日
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パスタ茹で湯切りが勝負アルデンテ毛一筋の芯を残して
平成二十六年六月十八日
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「いいんだよ。子供になって楽しみな。」はっかパイプ売るおやじさん笑む
平成二十六年六月十八日
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