澄舟さん
のうた一覧
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一度だけ踊った夜を忘れない 今幸せか?リトル・ダーリン
平成三十年三月二十九日
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耳朶の玻璃のすずらん確かめてサンダルおろす小満の朝
平成二十六年六月十九日
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歌詠むは時に啖呵を切るに似て切った張ったで格好つける
平成二十六年六月二十四日
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桃の香の紅茶含みつつ「奪られむ」は「うばってほしい」を意味すると知る
平成二十六年七月十二日
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夜風さえ青く吹きゆく港町先行く君の肩のあたりに
平成二十八年三月二十二日
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水色のカバーかけたる文庫本光に満ちし遠き日の書肆
平成二十八年三月二十二日
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酌み交わす君らの横で聞いている私の知らない思い出話
平成二十八年三月二十三日
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おぼろなる海を向こうに飲みかけのびんのラベルの輪切りのレモン
平成二十八年十一月七日
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西日射す荒磯に風吹きすさびふくらはぎ張る釣り人ひとり
平成二十八年十一月七日
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バーボンを空ける煤けたカウンターおまえの青い瞳が過る
平成三十年三月二十九日
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富士・桜・ハローキティか異国へのポストカードを机上に迷う
平成二十六年六月十八日
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刈り上げて鏡に笑う男前祭り前夜の町へ消えゆく
平成二十六年六月十九日
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ノルマンディー上陸作戦に連れられしテディベアの目清々と黒し
平成二十六年六月二十一日
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ペディキュアの赤は乾いて光享けつま先向けて夏へ踏み出す
平成二十六年六月二十二日
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指先に吸いつく湿りうさぎやのどらやき君と一時に食む
平成二十八年三月二十二日
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冬枯れの左右対称の公園に絶えることなく響く噴水
平成二十八年三月二十四日
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「恋人が待ってる」赤いキャンディーをくれたジーアイの故郷テネシー
平成三十年三月二十九日
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ジーアイ=GI
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パスタ茹で湯切りが勝負アルデンテ毛一筋の芯を残して
平成二十六年六月十八日
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頭蓋骨春の陽射しに温もりて枯木の著き影をふみ行く
平成二十八年三月二十三日
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「昭和二年生まれ」と答え目を逸らす翁はガイド台北は碧
平成二十八年三月二十五日
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