澄舟さん
のうた一覧
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とりどりの鮮やかな果実を返し見る 切手に横向くプミポン国王
平成二十九年一月三十日
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昔、友人から届いた絵葉書。分かり...
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同郷の友に尋ねる横浜土産「かをりのレーズンサンドどう?」
平成二十九年三月十七日
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他県へのお土産っていつも悩みます...
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日曜日ひとり散歩にほがらかな着信音に返信を受く
平成二十八年十一月十三日
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渋く濃き紅茶を淹れるティーポット苺模様に朝は始まる
平成二十八年十一月二十四日
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手のひらに水のこぼれる豆腐のせ重さのままに矩形に冷える
平成二十八年十一月二十六日
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六キロを歩き終えたる口に言う「ああ 東京の水はおいしい」
平成二十八年十二月八日
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寝返りに耳の裏刺すピアスあり丸き真珠の不意の裏切り
平成二十八年十二月十日
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ふと寄った老いた地球の休息にミルクレープの断層崩す
平成二十九年一月二日
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直ちゃんは今頃どこを旅してる 二十世紀のカイバル峠
平成二十九年二月一日
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朱のバラにつかのま見惚れる午前2時きついパンプスはやく脱ぎたい
平成二十九年十一月二十一日
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「蛍なすほのかに古りし」 蛍なす は、ほのかに に、かかる枕詞よ
平成二十九年十二月三日
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本当に蛍が飛んでるのだと思ってま...
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大陸の風吹きつける滑走路機上の君と三月は行く
平成二十六年六月十八日
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北斎よ描いておくれ稲妻と打ち上げ花火競う夜空を
平成二十六年七月二十日
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あれこれと朧になってあの夏の記憶は白いシャツの背中だけ
平成二十六年七月二十一日
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スクランブル交差点行くどの顔も同胞のよう異邦人のよう
平成二十六年七月二十五日
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君の寝入るを確かめ家出決行す ファミレス二時間ドリンクバーで
平成二十六年七月三十日
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微妙なる粘性もちて葡萄酒は薄きグラスに光を満たす
平成二十八年三月二十三日
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そら色の手紙そえられ詞華集の届きぬ雲の重き夕暮れ
平成二十八年十一月十一日
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カップ酒カツサンド「鎮魂」という本を列車の窓辺に男は置きぬ
平成二十八年十一月十四日
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地球上どこにも属してない時間が私から同心円に広がる空港
平成二十八年十一月十九日
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