音波さん
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その先の君にこの手が届くならしし座流星群よ砕けて
平成二十二年六月十二日
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年上の彼女のペット可の部屋の鍵 鍵束の赤いシールの
平成二十二年六月七日
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「できるなら、性善説を信じたい」哲学者にも月、そして、凪。
平成二十二年六月七日
4
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生きるまま厚みを増してきたレンズ 私の世界は目では見えない
平成二十二年五月二十七日
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これからは空耳だって新しい人に替わってしまうんだろう
平成二十二年五月二十五日
5
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ゆっくりと寝るのが怖いその奥は安らぎだって知っているから
平成二十二年五月十日
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たぶん正義のせいだろう誰からも連絡のない夜があるのは
平成二十二年五月八日
1
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ブラジャーの金属片もコツと取り今日のわたしは定休日です
平成二十二年五月八日
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窓際を新緑の陽がぢゃらぢゃらと あなたもやはり孫なのですね
平成二十二年五月一日
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ほどけつつ六分儀座が「あなたは・みかんせい・です」と余計なお世話
平成二十二年四月二十九日
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夜明け頃わたしはやっと鳥になり あなたは苦い、苦い指です。
平成二十二年四月二十八日
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「ご利用明細票でももう少し、やさしい声をかけてくれるよ?」
平成二十二年四月二十三日
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ひっそりと太陰暦に乗り換えてあなたと違う朝を迎える
平成二十二年四月二十三日
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これでもう家族になった 旅先で労わりとして出す正露丸
平成二十二年四月二十二日
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ああ、ここは1年前も気の毒なこの惑星が環りましたね
平成二十二年四月二十一日
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おそらくは群青の鳥 冬色のまぶたの隅をゆらめく光
平成二十二年四月十七日
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こんなにも冬に今夜は近づいてさよならの手は振らずに帰る
平成二十二年四月十七日
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魂はまだコンパスを持っている 飛び立つ空を忘れずにいる
平成二十二年四月十日
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約束に「よくできました」をあげるように日付に丸を書くカレンダー
平成二十二年四月十日
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空 スカイツリー押し上げ いつの日か懐かしくなるため延びてゆけ
平成二十二年四月二日
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