音波さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 人生は罪なのですか？弔いに備える今夜マニキュアを塗る 平成二十二年十月十六日 4 もっと見る
- さわさわと葉の麗しい樹があってわたしはここで眠っていたい 平成二十二年十月十六日 4 もっと見る
- 秋風が寂しい夜だ僕たちは二個の波紋が浮く水たまり 平成二十二年十月十六日 8 もっと見る
- 新しい訛をつくる二種類のふるさとを少しずつ持ち寄って 平成二十二年十月十六日 9 もっと見る
- 行き帰り三千円の距離感を積み上げたまま遠距離恋愛 平成二十二年九月二十九日 2 もっと見る
- 幾つでも君が孤独を感じたらその原因は僕でありたい 平成二十二年九月二十九日 6 もっと見る
- 語り続けられなかった物語が弾ける ママン、これは海だね 平成二十二年九月二十九日 3 もっと見る
- 好きすぎて食べちゃいたいという君がシェフで私はきまぐれサラダ 平成二十二年八月二十五日 5 もっと見る
- 書きかけの手紙をしまう 夏の夜の感情線からどこへも行けず 平成二十二年八月十三日 9 もっと見る
- 間違った時代に未だいる感じ 第三次世界大戦起こらず 平成二十二年八月十日 4 もっと見る
- 親指の少し指紋が破けてるところが記憶の夏の入り口 平成二十二年八月六日 4 もっと見る
- 死んじゃえと対向車線につぶやいて海に出るまで立ちこぎにする 平成二十二年八月六日 3 もっと見る
- 望んでもいない人には懐かれるスーパーのレジのおばちゃんだとか 平成二十二年七月三十一日 2 もっと見る
- 誰かここにいると指差してくれなければこのまま微化石みたいに埋もれる 平成二十二年七月二十九日 2 もっと見る
- 長い長いあとがきみたいな人生で あなたに謝辞を捧げて暮らす 平成二十二年七月二十八日 5 もっと見る
- 振り返りたくなったとき君のこと受け止め諭す弁でありたい 平成二十二年七月二十八日 0 もっと見る
- ただの傷。あなたが遺していったもの。あと、歯磨きの青いコップや。 平成二十二年七月二十六日 4 もっと見る
- 封をしたまま見ることもない写真それでも褪せてゆく夏でしょう 平成二十二年七月二十六日 5 もっと見る
- 有能なふりして白衣なんか着て「じゅうなんざいってなんの罪なの？」 平成二十二年七月二十三日 2 もっと見る
- 地図にない二個の孤独な島として触れられるのを待ってる乳房 平成二十二年七月二十二日 9 もっと見る
