ぁゃさん
のうた一覧
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恋人が居りとな言ひそ知らざれば乱れざらまし夢見せ給へ
平成二十六年九月六日
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古語にしてみた
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もしもまた君に会えたらきっとまた別れるまでは生きたくなるさ
平成二十六年十二月九日
5
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大好きと言いたい僕と「好きだよ」の言葉を信じられない私
平成二十七年八月三十一日
5
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限られた時間の中で高尾山競歩のごとし富士を見逃し
平成二十七年十二月九日
5
スカイツリーとランドマークタワー...
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「フィボナッチ数列なんだ木の枝は」呟きながら夢の木を描く
平成二十七年十二月十五日
5
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土固く雑草茂り僕はもう庭の苺の味も忘れて
平成二十七年十二月二十六日
5
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空きっ腹おやつを少し放り込みさらに腹減る恋心かな
平成二十八年四月三十日
5
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人肌を求めて伸ばす手の先にスマホなる名の偽の温もり
平成二十八年五月十三日
5
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わかってる世の中そんなに甘くないそれでも少し夢を見せてよ
平成二十六年八月二十四日
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伝わらぬ荒げた声と心では静かに語れ怒れる訳を
平成二十六年八月三十日
4
伝えるって難しい
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去年までは君もぐって来てたけど独りの布団は広くも寒い
平成二十六年十月六日
4
君とは8月に亡くした愛犬のこと
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君のこと否定できない優しさは嫌われたくない臆病由来
平成二十七年一月十三日
4
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銀杏の拾う人なく踏まらるる語りのくさになりにけるかな
平成二十七年十二月十五日
4
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真っ白な飛行機 空を翔けてゆく 僕もここから飛んで行きたい
平成二十七年十二月十五日
4
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日当たりと無縁な北向きの病室 夜景見るため窓はあるのだ
平成二十七年十二月二十六日
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「調子どう?」「変わりません」と毎日は過ぎてく同じ日などないのに
平成二十八年四月二十三日
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隠してる傷の分だけ美しくなれると思ったあの日の僕は
平成二十八年五月九日
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「あ」も言わず時の過ぎゆく年の暮れ振り返り見る去年の短さ
平成二十八年五月九日
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わかってるやるしかないさそうだけど少し話を聞いて欲しいの
平成二十六年六月二十九日
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願はくは窓邊の小さき庭の草風雨に搖るるを眺めてゐたい
平成二十六年八月二十七日
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自分だけの庭が欲しいなあ。
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