赤俊雄さん
のうた一覧
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さあきみたち傷つく準備はできているか国語の授業をはじめる時間だ
平成二十八年五月十七日
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きみたちの声を漏れなく聴けるようわたしの耳を調律してくれ
平成二十八年五月十六日
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傘をもつ右手の甲に縋りつく瓢虫となかよく出社す
平成二十八年五月十一日
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砂浜に溶ける言葉にすぎぬとも刻みつづける言葉を信じて
平成二十八年五月八日
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よせかえる波にさらわれ消えてゆく言葉を指で刻みつづける
平成二十八年五月八日
10
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人いきれに噎せる不快も浄化させ瞳を撫でる綵絵三十
平成二十八年五月一日
9
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幾重にも群がる垣をすり抜ける先の至高の画を賞でるため
平成二十八年五月一日
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じゃぶじゃぶと濁るココロを洗浄しアイロンをかけるスキルが足りない
平成二十八年四月二十六日
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継ぐものをえらぶ自由に囚われるわたしの時代のゆずり葉の倫理
平成二十八年四月二十五日
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エレガントに振舞おうとみずからを拘束する愚は避ける契約
平成二十八年四月二十四日
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泣き言も愚痴もボヤキも溜息も漏らせばいいから自然体に
平成二十八年四月二十四日
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溜息を悟られまいと顎をあげ深呼吸する演技あっぱれ
平成二十八年四月二十日
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ずれる世界とける世界の昏がりを照らせ群れなす葦の想いで
平成二十八年四月十八日
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おやすみなさい弓張月に綱を掛けゆらりと遊ぶ夢でもご覧よ
平成二十八年四月十七日
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地球より重いと云われた存在の軽さを世界は知り尽くしている
平成二十八年四月十五日
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幾重にも絡んだ糸に怯えずにゆるゆると解く余裕をもつこと
平成二十八年四月十三日
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うつくしく澄んだ夜空に手をのばし摑んだ三日月は暖かかった
平成二十八年四月十二日
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重心を崩すことばの榴弾にやられページにこぼすため息
平成二十八年四月十日
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現実は誰の見方でもないからみな腐敗を防ぐ地の塩であれ
平成二十八年四月九日
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技倆には差はなかったよあったのはほんの僅かな魂のゆらぎ
平成二十八年四月九日
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