赤俊雄さん
のうた一覧
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草食の獣の頬を伝いゆく狡智に染まるひとすじの露
平成二十八年三月二十三日
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エレガントに振舞おうとみずからを拘束する愚は避ける契約
平成二十八年四月二十四日
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ゆるすのは早すぎるから仏頂面の仮面を着つつもほころびる頬
平成二十六年六月十六日
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草叢に集く虫らを懐かしむ石に塗られた街ふみしめつ
平成二十六年六月二十日
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空色は空いっぱいにとりどりと、なのに「晴れ」の一語で済ませる野蛮
平成二十六年六月二十一日
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雷鳴の鋭さに負け読み差しのページに戻る自堕落な休日
平成二十六年六月二十九日
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ふりがなには"off&...
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必ず、と希望の芯を丁寧にとがらせ散らす想いの切り屑
平成二十六年七月三日
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テンションのあがらぬ夜にふと見あげ壊れた月にトドメ刺される
平成二十六年七月五日
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声色や音色という語を疑問なくあやつる僕らみな共感覚者
平成二十六年七月十四日
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あきという語のかわいた棘にひっ掻かれ白頬なでる季を愉しむ
平成二十六年十月二十一日
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うち沈む心の波間に映りこむ見あぐる夜のうす濁り月
平成二十七年四月二十五日
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窓枠の影のかたちが春様に整う朝に今日、気づいた
平成二十八年二月十日
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新作のカップアイスでぬくぬくと舌あまやかす祝祭の冬
平成二十八年二月二十三日
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薄命の汝が身を呪うかのごとく花焔を乱す熱に慄く
平成二十八年三月二十九日
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新採の瞳のなかの煌めきが思いださせる忘れていた熱
平成二十八年四月五日
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雨粒のごとしたたる文字に身をさらし詩語の微かな蛍火を狩る
平成二十六年六月二十二日
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綾糸をかわるがわるに解き結ぶ子ら密やかに意を交わすかのごと
平成二十六年六月二十三日
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長い日を堪能できる季なのに夜が晴れてもうれしさはんぶん
平成二十六年六月二十四日
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TLに流れる最終日との知らせ四谷シモン見逃しがっくり
平成二十六年七月六日
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急すぎる。寒さに慄え退社する冬のはじまり肌に纏い
平成二十六年十月二十二日
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