赤俊雄さん
のうた一覧
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重心を崩すことばの榴弾にやられページにこぼすため息
平成二十八年四月十日
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じゃぶじゃぶと濁るココロを洗浄しアイロンをかけるスキルが足りない
平成二十八年四月二十六日
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よせかえる波にさらわれ消えてゆく言葉を指で刻みつづける
平成二十八年五月八日
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きみたちの声を漏れなく聴けるようわたしの耳を調律してくれ
平成二十八年五月十六日
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下車駅で差した栞のその裏が気になりやまずマック駆けこむ
平成二十六年七月一日
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ばらばらに散らばる心を選りわけてプラス思考に取り繕う夜
平成二十八年一月二十二日
9
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眼ぢからの強すぎる夜にイラっとし 見るんじゃねーよ と そっと毒づく
平成二十八年一月二十五日
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早朝の空に疲れた横顔を浮かばせる月にわれ透かし視る
平成二十八年三月二日
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泣き言も愚痴もボヤキも溜息も漏らせばいいから自然体に
平成二十八年四月二十四日
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人いきれに噎せる不快も浄化させ瞳を撫でる綵絵三十
平成二十八年五月一日
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飲んでみ。と渡されたマグのコーヒーの辛味に舌を刺され目覚める
平成二十八年一月二十七日
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唐辛子入りのコーヒーは決して珍し...
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カレンダーに刷られた二字に惑わされ季節が変わる気がするふりする
平成二十八年二月四日
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たいせつな一歩を正しく踏むために時に正しくためらう勇気を
平成二十八年二月二十五日
8
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ひと冬をまるっと使い縮まった距離はコートの厚さていどか。
平成二十八年三月三日
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知らぬうちわが身を覆う絡繰の糸を断ち切る鋏はどこに
平成二十八年三月二十日
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さあきみたち傷つく準備はできているか国語の授業をはじめる時間だ
平成二十八年五月十七日
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まなぶたの裏に遊ぶ魚らをあかず眺めるゆめの夜一夜
平成二十六年六月十九日
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冷静になろうとあわてて傘をとじ肌やわらかに霧雨を纏う
平成二十六年六月二十八日
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キャンディの棚にずらりと塩の文字コンビニ由来の夏の風物
平成二十六年七月六日
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七夕の明日が気になりiPhoneで八千年後の星空を視る
平成二十六年七月七日
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