赤俊雄さん
のうた一覧
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傷む地球を癒すおおきなガーゼのごと地に散りつもる白銀の粉
平成二十八年一月十八日
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急すぎる。寒さに慄え退社する冬のはじまり肌に纏い
平成二十六年十月二十二日
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あきという語のかわいた棘にひっ掻かれ白頬なでる季を愉しむ
平成二十六年十月二十一日
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雲間から零れる月のふくらみの放つひかりをすくいとる夜
平成二十六年七月十五日
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声色や音色という語を疑問なくあやつる僕らみな共感覚者
平成二十六年七月十四日
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宵闇のにごりは天のため息と銀漢視えぬ夜を慰む
平成二十六年七月七日
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雷に弄ばれる休日の午后雲間にひかる陽 睨みつけ
平成二十六年六月二十九日
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紫陽花の花弁にふかく突き刺さるつゆとは別種の水の暴力
平成二十六年六月二十五日
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長い日を堪能できる季なのに夜が晴れてもうれしさはんぶん
平成二十六年六月二十四日
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障子戸をふるわす天を宥めんと雷流にのせひびけ梵匿
平成二十六年六月二十四日
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雨粒のごとしたたる文字に身をさらし詩語の微かな蛍火を狩る
平成二十六年六月二十二日
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草叢に集く虫らを懐かしむ石に塗られた街ふみしめつ
平成二十六年六月二十日
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この文字を仮名にひらけばそれらしく詩的に視える詩にはうんざり
平成二十六年六月十六日
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ゆるすのは早すぎるから仏頂面の仮面を着つつもほころびる頬
平成二十六年六月十六日
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