詠み人知らずさん
のうた一覧
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廃刊をされた本など並びたり古本屋てふ宝島かな
平成二十七年八月三十一日
3
古本屋楽し。
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缶詰めのチェリーを口に入れて出すタネとガクとがきれいな彼女
平成二十七年八月三十一日
4
恋人。
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陶芸の作家のこねる土なれど窯の炎に匠をまかす
平成二十七年八月三十一日
9
陶芸。
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だんだんと悪人面に見えてゆくデザィナーゆえエンブレム悲し
平成二十七年八月三十一日
10
東京オリンピックのエンブレム。
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性格も病気までもが遺伝する亡き父のよに我も苦悩す
平成二十七年八月三十日
7
親子の遺伝。
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翔びてくる蝶のあれども花のない葉ばかりしげる庭を去りゆく
平成二十七年八月三十日
8
花をさがす蝶々。
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秋くれば種を蒔かねど野の原に色はまざれどコスモスの咲く
平成二十七年八月三十日
12
野生のコスモス。色は混合でハーフ...
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道のりが険しくなりて自転車を立ちこぎにする通学の女子
平成二十七年八月三十日
5
自転車通学の女子高校生。
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一人だけ黙りこみたる女子のいる恋バナのわに一輪の華
平成二十七年八月三十日
10
人に言えぬ恋。
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選者なき歌壇に咲いた歌なれば図鑑にはなき色の楽しく
平成二十七年八月二十九日
14
歌壇に吹く歌風。
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名画やら名曲に触れ美を知りて言の葉までも磨かれてゆく
平成二十七年八月二十九日
10
美意識。
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詩のように歌を詠みたし短文とならぬ短歌をたしなむ人よ
平成二十七年八月二十九日
12
詠むこと。
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カメラには笑顔が見える子なれどけして命は再生されぬ
平成二十七年八月二十九日
8
防犯カメラには。
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腹筋が割れたる女子らが走りたるおへその見える世界陸上
平成二十七年八月二十九日
8
世界陸上。
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何回も聴けども歌詞がわからない歌いてみたい絶叫のサビ
平成二十七年八月二十八日
6
好きな曲、アーティスト。椎名林檎...
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黒丸が星とよばれるななほしのてんとうむしはまあるいかたち
平成二十七年八月二十八日
9
ナナホシテントウ虫。
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リュックにはビニール傘をひっつけた異国の人が京都を巡る
平成二十七年八月二十八日
6
外人の観光客。
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中国の人だとわかる日本語のおもてなしするファミレスの女子
平成二十七年八月二十八日
7
中国の人のアルバイト店員。
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ゴールして一位と二位で母国旗を背にまといたるボルトとガトリン
平成二十七年八月二十八日
7
世界陸上男子二百メートル。
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手元から本が落ちたる居眠りのおじさんが乗る帰宅の電車
平成二十七年八月二十七日
12
お疲れ様。
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