詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
町内で餅を撒きたる節分は鬼や福など脇役になり
平成二十七年一月二十九日
2
豆まき。
もっと見る
ドラムスとウッドベースで始まりて蝶のごときにピアノの調べ
平成二十七年一月二十九日
3
ジャズ。
もっと見る
モンローの写真の張られジャズのなるタバコで煙るバーが懐かし
平成二十七年一月二十八日
5
昔のバー。
もっと見る
船頭の川に竿さし下りしが川歌のありしぶきのかかり
平成二十七年一月二十八日
3
川下り。
もっと見る
上洛の寸前に死し謙信に本能寺での信長を見ゆ
平成二十七年一月二十八日
2
歴史と運命。
もっと見る
病みてから我が身のこと案じてはメールの減りて電話がかかり
平成二十七年一月二十八日
3
病みて気にかけ。
もっと見る
君が代の歌の流れて思い出す日の丸なびく運動会を
平成二十七年一月二十八日
4
運動会。
もっと見る
人よりもそう思ふればますますに低きに沈む我に嘆くや
平成二十七年一月二十七日
5
欲望。
もっと見る
血管を病みて思いぬ健康は近くて遠く後悔をしぬ
平成二十七年一月二十七日
7
健康。
もっと見る
海釣りでカツオの幼魚かかりきて泳ぐがごとく船底で跳ね
平成二十七年一月二十七日
3
船釣りで。
もっと見る
人里に猿やイノシシ現れぬ森の恵みの枯れし冬かな
平成二十七年一月二十七日
7
野生動物。
もっと見る
倫理とは国の変われど人ならばもれずあふれず抱き包まれ
平成二十七年一月二十七日
3
人類愛。
もっと見る
三角に四角に丸と墨で描く仙厓の説く不立文字ぞ
平成二十七年一月二十六日
3
仙厓の禅。
もっと見る
虹の出て陸橋上る幼子のにぎわう頃に虹の消えゆき
平成二十七年一月二十六日
6
虹を追う幼子たち。
もっと見る
しんどくて誰も上らぬ陸橋に児童の渡る通学の頃
平成二十七年一月二十六日
6
通学の児童。
もっと見る
カタツムリ歩みの遅きそのゆえに棲める地も種もさまざまになり
平成二十七年一月二十六日
4
日本のカタツムリは数百種。
もっと見る
日曜の夜の駅にはいつまでも男女のおりて寄り添い語り
平成二十七年一月二十六日
4
日曜の夜の男女。
もっと見る
ルール無き戦いなればスポーツの勝敗のごと感動は無し
平成二十七年一月二十五日
2
戦争。
もっと見る
住宅が線路伝いに並びおり庭木や花のつぎつぎと見え
平成二十七年一月二十五日
3
電車から見える住宅。
もっと見る
良きことば振る舞いあればこころまで変わりゆきては善き人になり
平成二十七年一月二十五日
3
好い、良い、善い。
もっと見る
[1]
<<
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
>>
[91]