詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
野の草に小さき白い名の知らぬ花のちらほら足のとまりたり
平成二十七年二月十九日
6
もっと見る
成績が給与を上げるだけでなく下げもするなら六道のごと
平成二十七年二月十九日
3
成果主義。
もっと見る
おかわりと茶碗を渡す子がいない夫婦二人のまさに晩餐
平成二十七年二月十九日
3
高齢の夫婦。
もっと見る
きれいとかかわいいなどと憧れるにっぽんの女子、日本力なり
平成二十七年二月十九日
3
女子力。
もっと見る
まっすぐに首を伸ばしぬ白鷺のきれいに閉じた羽根もまっすぐ
平成二十七年二月十八日
6
川に白鷺。
もっと見る
良しとせよ病みたる我の身体には気の背おいては腰の曲がらむ
平成二十七年二月十八日
2
病みと老い。
もっと見る
筆を持ち半紙にむかい書くぞよと墨の気になる書道の清書
平成二十七年二月十八日
1
書道。
もっと見る
遺したき言葉のあれど変わりゆき日の暮れ明けて忘れゆくかな
平成二十七年二月十八日
3
気の変わり。
もっと見る
本能が異なる性をあてがいぬされど我らは美と情の見ゆ
平成二十七年二月十八日
3
性。
もっと見る
にっぽんは数多の島の国なれど地には尊き富士の山あり
平成二十七年二月十七日
3
にっぽんの国土。
もっと見る
六畳は散漫なれど灯り消し灯してみれば曼荼羅のごと
平成二十七年二月十七日
2
アトリエ、道場、書斎、小宇宙。
もっと見る
おにぎりを四人五人とひとつずつまわして渡す観光のバス
平成二十七年二月十七日
4
楽しい観光。
もっと見る
ひとさまの生きざまみれどわれはわれ印象画には蒼き顔あり
平成二十七年二月十七日
4
感性を大切に。
もっと見る
金色の霊柩車には何台も黒きタクシー喪に服す人
平成二十七年二月十六日
2
葬式。
もっと見る
ジャンバーが季節外れになる陽なり蝶まで出でて花なき地を舞ひ
平成二十七年二月十六日
4
季節外れ。
もっと見る
部下を連れ飲めや食べろと大勢で打ち上げをしたバブルの戦士
平成二十七年二月十六日
2
バブルの時代の営業マン。
もっと見る
涅槃会で声明唱う涅槃図に大きく臥するお釈迦様見ゆ
平成二十七年二月十六日
2
釈迦の命日。
もっと見る
テロと云う文字の大きくなる日には自由と云う字小さくも書け
平成二十七年二月十六日
2
反テロ。
もっと見る
我が部屋の蔵書の数は千あまりいのちいのちとひもとくばかり
平成二十七年二月十五日
5
探究。
もっと見る
真っ白き雪のエゾマツ凍てつきぬされど緑の針葉樹なり
平成二十七年二月十五日
3
冬の針葉樹。
もっと見る
[1]
<<
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
>>
[91]