詠み人知らずさん
のうた一覧
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学のなき父なればこそ学べよと幼きからに我に説いたり
平成二十七年九月十三日
9
亡き父の願い。
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いよいよにたかく伸びたり稲の丈そろいた先が風になびきぬ
平成二十七年九月十三日
7
田んぼ。
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おもいれの薄き者ならこぼれゆくみそひと文字の言の葉の網
平成二十七年九月十三日
5
奥深い短歌。
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わびさびのなきお茶会はむなしけど趣きのなき和歌もさもならん
平成二十七年九月十二日
3
地元の歌会に参加して。
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学生がつぎつぎ歩く通学路電信柱も駅まで続く
平成二十七年九月十二日
5
駅から学校までの通学路。
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カメムシを握ったような顔をする君が嫌いな課長が来たよ
平成二十七年九月十二日
5
嫌いな上司。
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説明になりてはだめと師は言うが詠みたる歌は短文になり
平成二十七年九月十二日
5
短文短歌。
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喫煙のガラスを越えた空間でパントマイムが演じられてる
平成二十七年九月十二日
6
ビルの喫煙ブース。
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小さくてみどりいろした実が見える葉にまぎれたるみかんの畑
平成二十七年九月十一日
7
みかんの畑。
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余生をば元気にすごすことですと医師に言われて歌に身をよせ
平成二十七年九月十一日
9
退院後の検診で。
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命には別状ないと言われたるヘリコプターで救われた人
平成二十七年九月十一日
4
水害の人命救助。
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秋晴れのすすきのうねる風の原日の暮れゆけど月の満ちたり
平成二十七年九月十一日
10
秋の野原。
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今朝からは長袖を着て家を出る野の原に咲く彼岸花見ゆ
平成二十七年九月十一日
6
肌寒い朝。
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真っ白な枯れた頭の爺なるも背筋は伸びて歌を詠みたり
平成二十七年九月十日
9
老いても気持ちは若く。
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台風の過ぎたる後も雨が降り町を沈める低気圧なり
平成二十七年九月十日
7
台風一過しても大雨。
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乾燥すシャツやズボンが回りたり女子がひとりのコインランドリー
平成二十七年九月十日
4
コインランドリーの乾燥機。
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パンクした自転車を押す女の子ママはいなくて泣きそうな顔
平成二十七年九月十日
3
小学生低学年の女の子。
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開いては立てた脚立にのぼりたり天井からはハロウィンばかり
平成二十七年九月十日
4
ハロウィンの装飾をする街。
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土手をこえ川のあふれた町のあり道路も家も番地も見えぬ
平成二十七年九月九日
7
台風で大雨が。
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写真誌は恋をさがしてゴシップにまさかと思う二人を撮りぬ
平成二十七年九月九日
3
写真誌のゴシップ。
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