詠み人知らずさん
のうた一覧
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しゃがみてはノートを床に置き開く授業の時のカンボジアの児
平成二十七年四月十日
10
カンボジアの貧しき村落の学校。
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厳しくも優しくあれと先生に我も叱られ老いても遺る
平成二十七年四月十日
7
亡き先生の想い出。
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真横まで泳ぎ近づき気づきたり目は優しけど口は巨大ぞ
平成二十七年四月九日
11
水族館のジンベイザメ。大阪の海遊...
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エリートと言われる彼は理系なりマネーは知れどマナーに疎く
平成二十七年四月九日
7
人格とは。
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男性がひとりふたりと振り返る長き髪なる女性が歩く
平成二十七年四月九日
6
街中の女性が。
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ワンランク上を目指した君なれど僕と一緒で幸せだろか
平成二十七年四月九日
9
幸せ。
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こわおもてなれど優しき声の人男にしてはきれいな指で
平成二十七年四月九日
10
第一印象。
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浅瀬にはプロペラ折れし零戦がマリンブルーにつかりて錆びし
平成二十七年四月八日
13
南海に残る零戦の残骸。
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食材は命あるもの授かりし生きゆく糧ぞ今日もいただく
平成二十七年四月八日
11
いただきます。
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戦死せし兵の遺骨が埋もれる地名の知れぬまま骨が焼かれぬ
平成二十七年四月八日
8
ペリリュー島での日本兵の遺骨の焼...
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大和てふ戦艦すらも特攻となりて沈みて眠りしままよ
平成二十七年四月八日
11
戦艦大和沈没後七十年。
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清掃の職に就きたる高齢の男性が説く若かりし頃
平成二十七年四月八日
8
団塊の世代。
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水をはり金魚の泳ぐ水槽に町おこしなる電話ボックスよ
平成二十七年四月七日
12
奈良大和郡山。金魚の産地。街中の...
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すれ違う電車は速く走り去る車窓の人は都心へと行く
平成二十七年四月七日
5
帰宅の電車。
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ライクでもラブでもあわぬジュテームと君に言いたし今宵はバーで
平成二十七年四月七日
10
大人の告白。
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菜の花は桜が散るもにぎわしく蝶が舞うならなお春めかし
平成二十七年四月七日
12
菜の花の春。
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さまざまの職に就きたる人が乗る車内で見える社会の秩序
平成二十七年四月七日
10
通勤電車。日本は平和。
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進歩する科学や医学めまぐるしされど倫理は古典にかえれ
平成二十七年四月六日
10
ソクラテス、カント、孔子、釈迦。
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ディスコではチークタイムに席につくあふれし人はディナータイムよ
平成二十七年四月六日
7
若き頃。ディスコ全盛。
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夏の夜に王子に逢いて海岸で女子は輝く流れ星かな
平成二十七年四月六日
9
ひと夏の恋。
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