詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
久しぶり母と二人の晩ご飯実家の奥は僕の空き部屋
平成二十七年六月十七日
20
帰省。
もっと見る
カーテンのように陽がさす海底に青いさかなのいる珊瑚礁
平成二十七年六月十七日
14
沖縄の海。
もっと見る
日に焼けたじいさんが着るアロハシャツ天然色の花がたくさん
平成二十七年六月十七日
16
陽気なおじいさん。
もっと見る
桂うり熟せばまるでメロンかな雅の京は美食の地なり
平成二十七年六月十六日
17
京野菜。
もっと見る
雷が高き空から地の我をねらいてそうで走りてしまう
平成二十七年六月十六日
12
雷が鳴り。
もっと見る
凛という言の葉があう君がいる雨が降れどもあじさいの華
平成二十七年六月十六日
17
凛とした女性。
もっと見る
矢を射れば恋が実るかキューピッド的をねらえど届かぬようで
平成二十七年六月十六日
14
恋愛下手。
もっと見る
野球部の男児らがいるグランドで女児がまじりて土をならすよ
平成二十七年六月十六日
12
クラブ活動。
もっと見る
さまざまのみ仏さまのお迎えは刹那もとわもわれもかもなく
平成二十七年六月十五日
8
阿弥陀如来来迎図。
もっと見る
笹の木を山に入りては選びたり短冊はみな園児がつくり
平成二十七年六月十五日
15
七夕近し。
もっと見る
起きてから鏡のまえに立つように君の顔には僕が見えるよ
平成二十七年六月十五日
12
君の表情に、僕が見える。
もっと見る
モノクロの映像に見る日本でモノを作りし人は老いたり
平成二十七年六月十五日
15
高度成長期。
もっと見る
おとこともおんなとも見ゆ観音絵慈悲てふものはそのようなるか
平成二十七年六月十五日
13
観音様。
もっと見る
もう一人女の子なら欲しいなとうちのママこそ日本の未来
平成二十七年六月十四日
19
少子化、女性の社会進出。
もっと見る
家族がねいっしょになって回ってる一日二度の洗濯機には
平成二十七年六月十四日
24
家族。
もっと見る
手のひらで昭和の文字が並びたり十円玉でおつりをもらう
平成二十七年六月十四日
20
十円玉。
もっと見る
熱いから気をつけてねとママが言う一番風呂の裸の子らに
平成二十七年六月十四日
16
我が家の一番風呂。
もっと見る
初めての降りた駅ではどこに行く図書館のある公園がいい
平成二十七年六月十四日
12
となり町。
もっと見る
そそくさと空いたお皿を持っていく独りの我とひとつのグラス
平成二十七年六月十三日
16
独りのファミレスで。
もっと見る
語るよりささやくように詠いたし満開よりもつぼみのことば
平成二十七年六月十三日
24
心得。
もっと見る
[1]
<<
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
>>
[91]