詠み人知らずさん
のうた一覧
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陽が落ちて波のうちたる音を聞き闇のふかきに我が身もしずむ
平成二十七年六月二十五日
15
夜の海岸。
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捨てられた子猫がなけど姿なく狭き空き地の草は茂りて
平成二十七年六月二十五日
18
捨て猫。
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裸足では火傷しそうな砂浜をあわてて走り波打ちぎわに
平成二十七年六月二十五日
14
猛暑の海水浴場の想い出。
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白髪でリーゼントするおじいさんバーではいつもくわえタバコで
平成二十七年六月二十四日
14
リーゼントの爺さん。
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今はもう鳴ることのなきオブジェなりカフェのすみにはジュークボックス
平成二十七年六月二十四日
16
懐かしいジュークボックス。
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縁側に座りていれば庭に咲くあじさいが揺れ風鈴も鳴る
平成二十七年六月二十四日
15
爽やかな風。
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ワゴン車で夜中に着いた海岸で花火で遊ぶ男女六人
平成二十七年六月二十四日
11
ひと夏の恋。
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生き物を摂らねば死ぬる身体なれいただきますとごちそうさまと
平成二十七年六月二十四日
27
命をもらう。
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花柄の浴衣を着たる女子たちが袖をまくりて金魚をすくう
平成二十七年六月二十三日
18
ひと夏の恋。
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おもいなといつもそう言う肩車休みの日でもお疲れのパパ
平成二十七年六月二十三日
13
家族サービス。
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通りがけ人が見上げるビル街の隙の空には虹がかかりぬ
平成二十七年六月二十三日
14
都心で観る虹。
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あさがおのツルの先には一匹のアリが進めず触覚のばす
平成二十七年六月二十三日
13
あさがおのツル。
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指切りを何度もしては破りたり今夜も遅く絵本は読めぬ
平成二十七年六月二十三日
25
残業で帰宅が遅くなり。
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布団からはみ出している幼子とひとりじめしたパパとの寝ぞう
平成二十七年六月二十二日
15
寝ぞうの悪いパパと子。
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キャラメルにおまけのつきし頃の子は見せ合いしたり交換したり
平成二十七年六月二十二日
12
グリコのキャラメルにおまけの付い...
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外干しができぬ雨の日ベランダがひろくさみしくすがすがしくも
平成二十七年六月二十二日
10
雨の日が続く。
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はっぴ着た彼氏がかつぐみこしには激しく揺れるお祭りの恋
平成二十七年六月二十二日
17
夏祭り。
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岩肌に夕日がうつす御姿はすぐに消えゆく夏至観音よ
平成二十七年六月二十二日
10
夏至観音。
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スーパーで子が走りては怒りたるいつものママがおやつを買う日
平成二十七年六月二十一日
12
幼子のしつけ。
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パレットに塗りつぶされた絵の具にはキャンバスになきひまわりの色
平成二十七年六月二十一日
15
花壇で、写生する人。
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