詠み人知らずさん
のうた一覧
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靴を脱ぎ公園にある噴水で遊ぶ子を見るママも涼しげ
平成二十七年七月十四日
17
猛暑。
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白くまが夏バテになる炎天下プレゼントには大きな氷
平成二十七年七月十三日
17
動物園の白くま。
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風が吹き風鈴がなる夕涼み縁側で詠む朝顔の花
平成二十七年七月十三日
13
夕涼み。
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大小の歯車があり回りたり我の鼓動も時を刻みて
平成二十七年七月十三日
13
命が時を刻む。
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死してなお眼ぢからのある鯖なれど縮みて閉じた胸びれになり
平成二十七年七月十三日
11
魚屋さんの魚。
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タンカーが止まりて見える大海にカモメの群れがかすかに動く
平成二十七年七月十三日
7
大海原。
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手のひらでどちらの頰を打とうとも残りの頰は打たせはしまい
平成二十七年七月十二日
16
寛容ではない。
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我の背に人のいそうな夜の道ふと振りむけどひとりきりなり
平成二十七年七月十二日
16
たまに怖い夜の独り歩き。
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空っぽの虫かごをさげ幼子が網を振りてはトンボを逃し
平成二十七年七月十二日
15
トンボ取り。
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地蔵盆おやつをもらう幼子がメロンや桃をお供えをする
平成二十七年七月十二日
17
町内の地蔵盆。
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弓なりの長くゆたかなつけまつげ彼を見上げる眼がかわいいね
平成二十七年七月十一日
18
つけまつげの女子力。
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名の知れぬ星がひしめく天の河ひとつふたつと数えてみたり
平成二十七年七月十一日
14
天の河。
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ゆっくりと息をするよに光りたり手のひらにいる蛍が飛んだ
平成二十七年七月十一日
17
蛍が。
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火をつけて走りて逃げる幼子にこけて飛んでくロケット花火
平成二十七年七月十一日
15
ロケット花火。
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水揚げはおかで待ちたる女房と二人でこなす漁師の港
平成二十七年七月十一日
15
漁師の港。
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スイカにも当たり外れがあるようにがっかりとしたロードショーあり
平成二十七年七月十日
6
前評判のいい映画でも。
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スパイスのように添えたる助詞なれど接続と語尾歌ごころなり
平成二十七年七月十日
10
助詞は難しいですね。
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よくしゃべりよく食べて寝る我が娘母に似るなら我が身は狭く
平成二十七年七月十日
15
娘が、だんだん母親似に。
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尺玉が夜の空で散り花開く浮世絵のよな川辺になりぬ
平成二十七年七月十日
14
花火大会。
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煙突が見える町には古びれどゆの文字があるのれんが揺れる
平成二十七年七月十日
13
古びた町と銭湯。
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